HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第896号〜
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2018.11.07 vol.00896
さて、最近、東京都内で
レンタル収納店舗を開業するため
生徒さんとの個別相談で気づいたことですが、
東京都内の
特に港区、千代田区、中央区、新宿区、渋谷区
などの５区でレンタル収納ビジネスを経営した場合、
表面利回りが８０〜９０％になることが多いです。
この利回り率を聞くだけで、一般の人は
ビックリされることも多いですが、
本当にこのぐらいの利回りになります。
レジ賃貸の不動産投資が７とか８％と
言われているのが、あほらしくなるような数字です。
なぜ、こんなに高い利回りになるのか？
単純に
「東京のトランクルームの家賃が高いから」です。
ご存知のように利回りとは
年間の収入を投資コストで割ったものです。
満室時の年間賃料÷不動産の購入価格＝不動産の利回り
トランクルーム経営の投資コストは
地方都市と比べ東京は２割程度は高いですが
倍までにはなりません。
東京と地方都市では、コストはそんなにびっくりする
ような大きな開きはないのです。
ところが、トランクルームの家賃は
地方都市の家賃相場と比べ
都内の５区では倍に近い。
地方都市の、私のトランクルームの場合の
M2当たり４５００円の家賃に対して
都内５区では約１００００円近くに跳ね上がります。
ここなんですね。
都内でのトランクルーム経営が
利回りが高いという理由は。
投資コストに対して家賃が高いから
利回りが８０とか９０％
そして、もし自己所有であれば１００％に
近い数字になることもあります。
いかがでしょうか、トランクルーム投資の
驚異の利回りはこうやって形成されているわけです。
あなたが利回りの高さだけ希求するなら
絶対に【東京】という市場でやるべきです。
私も地方都市などでトランクルーム投資をやらずに
東京で物件を見つけてやりたくなりました。（苦笑
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それでは、
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