HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第894号〜
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2018.10.25 vol.00894
さて、
今日の「ヤフーニュース」にこんな記事が出ていました。
⇒ https://news.yahoo.co.jp/pickup/6301056
『少子高齢化がさらに進む2030年に、人手不足が
現在の5倍以上にあたる644万人に拡大するという
調査結果が発表されました。
2020年には384万人、2030年には644万人と
人手不足が拡大するということです。
特に深刻になるのは、サービス業で400万人、
医療・福祉業で187万人が不足するとみられています。
人手不足の解消には、働く女性や高齢者、外国人を
増やすことに加えてAI(人工知能)やロボットが
人の代わりに仕事をする必要があると提言しています。』
日本の経済は、現在も将来もこの人手不足
という難問題、社会現象は解消しないようですね。
人手不足がきっかけで倒産する企業も出ている
ようですし、人手不足が続くということは、
人件費が値上がりし物価の高騰にも繋がります。
現実に、建設費などはここ何年かの間に
うなぎ上りの様相を呈しています。
一部には公共工事が活発な2020年
東京オリンピック・パラリンピックまで
という憶測もありますが。
このようなニュースを見ていると
東京オリンピックという一大イベントとは
関係なしに、2020年が終わっても、
人手不足が延々と続き
不動産の下落はあるでしょうが
建設費の価格下落はあり得ないでしょう。
人手不足を解消するには
女性の活用、外国人の雇用
そして、熟年、高齢者が現役復帰し
社会に最大限の貢献をすることです。
定年間際の
「65歳過ぎたら、老後を迎え
リタイアして悠々自適のライフを過ごしたい」
という考えている熟年の人たちも
このような社会背景を鑑みて、
人生観を今一度見直し、考えを改め
できれば、生涯現役の精神を
貫いてもらいたいものです。
社会はあなたを必要としているのですから。
これから、団塊の世代も含め
それ以降の「若い高齢者?」にしても
年金の不確実性が考えられることですし
「朝から図書館参りの高齢者ばかり」
のような状況は社会の活性化になりません。(笑)
活き活き人生は、生涯現役であることです!
政府も70歳雇用延長などの施策を含め
「高齢者の活用」を本気で進めているようで
たとえば、
支給年齢の繰り下げ受給を75歳にすると
65歳支給に比べて年金支給額が
月額84%アップする!
という色めきたった話も出ています。
それまで元気に生きていれば、の条件ですが
検討に値するお話しですね。
それでは、
またメールしますね。