HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第893号〜
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2018.10.18 vol.00893
さて、
日本において、今までの不動産ビジネスは
レジ賃貸やテナントの供給過多、
需要と供給のバランスの崩れにより
全く旨みの無い化石ビジネスへと
変遷していきました。
安定して堅実であるといわれていた
賃貸マンションやアパートなどの
レジデンス賃貸経営でさえ、
もはや過去のビジネスになっています。
テナント、オフィスビル経営もしかり。
東京の旺盛なオフィス需要であっても
老朽化したテナントビルの空き室で
困っている企業や経営者がたくさんいます。
そういった不動産市場で
遊休の不動産をどう位置づけ
社会のニーズにどう対応し
適応できるのかを
考えていかなければなりません。
個人なのか企業なのか
BtoBなのか BtoCなのか
対象は個だけではなく、
企業も視野に入るでしょう。
世の中に存在する
遊休化、非効率化した
「もったいない資源」に
付加価値やサービスを与えて
宝石のごとく磨きなおし、
新たなマーケットを生み出していく
そして、ネット通販のアマゾンのような
ロングテールビジネス理論で
少しづつ、小さく積み重ねると
いずれ、大きな実が成り
収穫する時期が必ず来ます。
それが「不動産再生ビジネス」です。
今後は、この不動産再生ビジネスに
注目していく必要があります。
それでは、
またメールしますね。