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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第865号
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                     2018.4.12  vol.00865

さて、
読者から賃貸レジデンス経営の空室について
ご質問がありましたのでお答えしますね。

【質問】
竹末様、はじめまして○○と申します。
    −中略ー
 今まで様々な書物を読んで参考にしてまいりましたが、
 遠隔地なもので十分なことができておらないのだと
 思っております。 是非ともご教示くださいませ。
よろしくお願いいたします。

【回答】
○○様 こんにちは  竹末です。
メールでのご質問をいただいてありがとうございます。

遠隔地に物件をお持ちだとか・・・
「管理会社が思うように動いてくれない」
というジレンマがあるのは度々大家さんからお聞きします。

以前もそのような大家さんから相談され
以下のようなアドバイスをいたしました。
少し手間かもしれませんが、大変効果があった方法です。

以前、その方法で大家さんに実践して頂いた結果、
長期空室が2戸ありましたが、数ヵ月で空室が
埋まったことがあります。

もし、管理会社へ管理を依頼しているなら
1年に一度で良いから現地へ足を運び管理会社へ相談してください。

まず、管理会社から依頼している客付け会社の
リストを教えてもらいます。

管理会社の許可をもらって、○○さん自ら
その客付け会社にできるだけ多くのお店に、
手土産を持って挨拶に回るのです
できれば、管理会社の担当者と回ると
より効果があがります。

客付け会社で挨拶する人は、店長か店長の推薦する
営業マンに限ります。最低、10件ぐらい回ると
本気になってくれる業者さんが必ず現れます。

10件全てが本気になってくれるとは限りませんが
その内の2〜3件は真摯に応えてくれる業者さんが
必ずいますのでやってみてください。

但し、時間は最低一日は掛かりますので覚悟して
おいて下さい。業者さんは「顔の見えない」大家の
物件はあまり本気にならないものです。

通常、管理会社から客付け会社へ依頼する物件の
情報伝達方法は、電話かファックス、メールですから
事務的で顔が見えませんよね。

大家さんが直接顔を出して依頼する場合と
間接的に管理会社から依頼する場合と
どちらが「顔が見える」でしょうか?

何事も商売というものは顔が見える、顔が見えない
で大きく本気度が違ってくるものです。
特に不動産業界はコレを「商売の基本」とします。

なぜなら、
この業界は「情報」という目に見えないもので
商売するからです。

目に見えないだけに信憑性のあるリアルでの対面を
最重要視します。業者さんは情報に「確実性」を
求めるのです。
「顔が見える」というのはこういう意味なんですね。

また
訪問する際は、多少気の利いたオファーは必要です。
広告費の割り増しとか、賃貸条件の緩和とか
客付け会社さんが喜ぶオファーを最低限用意しておいて下さい。
 
それから、管理会社と密な連絡をとる。
管理会社へ行った時、店長や営業マンを
食事に招待するとか、お酒の席に連れて行くとか
小まめな人間関係作りに励むことは必須です。
他にも考えればやることはたくさんあります。
ちょっとした「気配り」をすることなんですよ。

基本は・・・
自分が営業マンで相手(客付け会社)が得意先だった
としたら、あなたは得意先に何をしてあげますか?
ということです。
 
仕事で営業をやった経験のない人にわかるかな?

ちなみに、わたしは営業を20年もやりました。(笑
成功した事例ですので一度、実践してみること
をお勧めします。

それでは、
またメールしますね。
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