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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第848号
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                 2017.12.13  vol.00848

さて、

1DK、2DK、3DKなど
単に箱やスペースを貸し出すだけの
アパートやマンションのビジネスモデルは
終焉し、これからの賃貸経営は
付加価値やサービスを付けた
差別化された住居しか生き残れなくなります。
並みの賃貸物件では入居者は満足してくれません。

流行を追いかけ住居設備がどんどん
進化してくると、賃貸物件にも波及し
修繕、リフォームコストは跳ね上がります。

家主オーナーは、利用者獲得のために
更に最新設備を導入し
建物が存続する限り、また
家主の賃貸経営への気力が落ちない限り
入居者との葛藤が延々と続くのです。

不毛な市場でこんなことを繰り返してまで
賃貸経営をやり続ける意味が
果たしてあるのでしょうか?

大家さんはこのことに早く気づき
賃貸経営を別の視点、角度で見る必要があります。

築年数が古かろうと、
最新の設備がついてなかろうと
「どうしても、この賃貸物件に住みたい!」
と言わせるような物件はできないものでしょうか?


ところが、あるのです。
レッドオーシャンと言われているこの市場に
少しづつ、その傾向が顕れています。

物の豊かな時代に育った若い人たちは
ライフスタイルを重視します。
モノではなく精神面での安定ですね。

モノと対峙する精神的な豊かさ
癒されたいという気持ちや満足感
それは余暇とか趣味とかスポーツのような
何かに打ち込める能動的な行動なのです。

入居者のライフスタイルを満足させ
10年、20年後に差がつく
コンセプトを持った賃貸住宅が
これからの主流になりつつあります。

これからの賃貸経営を考えるうえで
厳しい市場で生き残ろうと思うなら
並のことをやっていては勝てません。

あなたにチャレンジしてみようという
気持ちがあればやってみる価値は
あると思います。

『コンセプトを持った賃貸住宅』
https://ameblo.jp/seru2093/entry-11642111642.html


それでは、
またメールしますね。
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