HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第822号〜
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2017.06.27 vol.00822
さて、
不動産投資をするとき
いつもお世話になるのが
不動産会社、銀行、建築会社
リフォーム会社、税理士です。
この人たちを抜きにして
購入以後の安定した経営は望めません。
良い不動産会社や銀行、
建築会社に当たると
経営は順調に回りますが
利益追求を前面に出し
自分たちの利害を追及する
身勝手な人たちに遭遇すると
投資をやる人にとって
その後の経営が悲劇になります。
よくあるパターンが
不動産会社と銀行、建築会社が
セットになっていて、
情報に乏しい投資家を食い物にしてしまう
パターンです。
特に、情報弱者の投資家は
これらの人からカモにされる
ことも多いです。
今回は、不動産会社や建築会社
のことについては触れませんが
一番、社会的信頼度が高いと言われている
公共性のある立場の「銀行」について
私の見解を話したいと思います。
銀行という業界が
どういうところかというと
はっきりいって
仮面をかぶった裏表のある偽りの連中たちです。
過去、私が付き合ってきた銀行マンの
ほとんどがそんな人たちでした。
仕事の上で、辛酸を舐めたことが
何度あったか、はかり知れません。
銀行とあまり付き合いのない
サラリーマンや主婦は銀行と云うところは
襟を正して真面目な人たちの集団という
良いイメージを持っていますが
とんでもない誤解です。
銀行の中には、腹黒い人たちもたくさんいます。
また融資に不動産はつきものなので
不動産に精通した人も多い。
普通の人が持っている社会的信頼性を利用し
不動産にあまり詳しくない素人(情報弱者)を
掴んだら、その人たちから最後の最後まで
利益をむしり取る性癖があります。
「悪質な〇〇屋」と言っていいでしょう。
彼らは不動産会社や建築会社と結託して
好き放題なことをやります。
全て「ひも付き」という仕組みを作っていて
顧客は融資というサービスを受けるため
銀行の要求を拒否できない「弱み」を
彼らは十分知っています。
いったん、融資を受けたら保証や保険
預金、手数料とあらゆる商品を押し付けてきます。
顧客にとって良くないことでも
顧客の知らないところで
自分たちに有利に事が運ぶような
工作をすることもあります。
また、銀行法で業者からの手数料を直接
取れないので、別グループ会社を通して
物件の手数料を得たりすることもあります。
何億というお金が動くのですから
そのチャンスを最大限活用するのは
彼らにとって当たり前のことなのです。
私は、この銀行という得体のしれない
伏魔殿に過去何度も騙された経験があります。
もちろん、すべての銀行がそういう
ところだということではありませんが
何度も痛い目にあったという事実があって、
私自身も清貧なイメージという
銀行マンの印象が大きく変わりました。
銀行というところがどんなところか
少しはお分かりになったでしょうか?
この人たちに油断せず
十分に気を付けてくださいね。
それでは、
またメールしますね。