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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第788号
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                 2017.01.11  vol.00788


【日本老年学会などは5日、現代人は心身が若返っているとして、
65歳以上とされる高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべき
だとする提言を発表した。65〜74歳は準備期間として新たに
「准高齢者」と区分するよう求めた。】
yahooニュースより
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6226333

そのとおりですね。

ニュースや新聞を見ていると60歳以上の人を
一括りに「高齢者」という呼び方をしています。
記事を書く記者が、若い世代なので
そういう見方をするのは無理もないところですが
これに該当する人としては、ちょっと抵抗がある
のではないでしょうか。

20〜30年ぐらい前と比べて
今の60〜70代の人たちはまだ若いです。
まだ現役で働いている人も多いですし
社会的ボランティア活動をしている人も多い。

そんな人たちに高齢者と決めつけた言い方をするのは
社会参加への意欲を削ぐようなものです。

少子高齢化、人口減少が進んでいる日本では
人手不足、人材不足が叫ばれています。

そんな国内事情のご時勢、
大雑把な外国人を労働者として呼び込むのか
高齢者でも日本人の繊細さが良いのか
と言ったら

後者の方が
日本の歴史的、伝統的な国民性から鑑みて
環境や生活に適応しているのではないかと思います。

ですから、
これから、高齢者の人たちのエネルギーや活力が
社会にとって必要であるのはわかっていることです。
そのためにもこういう提言は良いことだと思います。

ただ、気になるのが政府の思惑として
「本命は年金受給の引き上げ」を狙っている
可能性がちらちら見えますね。

調べてみますと、
日本以外のどの先進国を見ても受給年齢が
段階的、計画的に上がっているようです。

日本では社会保障もパンク寸前で
年金支給額も下がっていく傾向にありますし
近いうちに65歳から67歳そして70歳へと
年金受給年齢が少しづつ上がっていく可能性は大きいと思います。

若い世代の職を奪わない程度に
元気なうちは、がんばって75ぐらいまで働きましょう!
外国と比べて日本の高齢者は若い!そうですよ。

それでは、
また、メールしますね。
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