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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第782号
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                 2016/11/29  vol.00782


NHKのクローズアップ現代で
空き家の話題が取り上げられていました。
番組は1億円かけて賃貸のアパートを
建てた高齢者の地主が「家賃保証」で
不動産会社とトラブルになっているということらしい。

クローズアップ現代
『アパート建築が止まらない 人口減少社会でなぜ・・・』
⇒ http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3648/1.html

ユーチューブ動画はこちら
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=EFzcwKSExpc

こういっちゃあ悪いんですが
私から言わせれば、
「だまされる方が悪い」です。
信じたあなたが悪いということです。

一般常識で考えてみればわかること。
少し冷静になって考えてみればおかしいことに気付くはず。

「世の中に20年も30年も、あるいは一生
建物が建っている限りは面倒を見ましょう。」
なんてことが、この社会であり得るわけがないじゃないですか?

世の中のすべてが自己責任なのですよ。
自分で判断したことは自分で責任を取るのが
民主主義の原則です。

これって、日本人の騙されやすい特質なんですね。
日本人は、ものごとを善意で考えるから、
基本的に日本人って善意者、つまり「お人良し」なんですよ。
誰かに頼ろうとするから、それに付け込んで
だます人がいるわけです。

たとえば、
中国の?小平がこういうことを言っていました。
「ネズミを捕ってくれる猫なら
 黒い猫でも白い猫でもいい」
要は、悪いネズミを退治してくれるなら
どんなやり方でもいいから駆除してくれ
という意味で、方法論などどうでもいいから
結果が良ければいいと。

ここに中国人の国民性、民族性が顕れている。
だから、虚言を弄することであっても
他人がどうなろうと自分にとって結果が良ければ良いんだ。
結局、「騙される方が悪いんだ」からということです。

サブリース会社の言うことを
全面的に聴いて信用することが
どういう結果を生み出すか
このNHKの番組を見たらよく理解できます。

皆さんはどう考えますか?
このサブリースの件については、いつか時間を取って
もっと掘り下げてお話ししたいと思います。


それでは、
また、メールしますね。
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