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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第776号
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                 2016/10/18  vol.00776
さて、
少し前、オックスフォード大学のオズボーン准教授が
こんな大胆な予測を発表し大きな話題になったそうです。

人から仕事を奪っていくものには、
3つの大きな原因があることがわかったのです。

日本は現在は慢性的に人手不足の労働環境ですが
一方で、供給が増えすぎて仕事の価値が下がり
職業的に消えていくものもあるのです。

仕事の価値を大きく下げる原因として
1.供給過剰
2.技術革新 
3.消費者の行動の変化 

大変興味深い予測ですが、
それでは、これからどんな職業が消えてしまうのか?
見てみましょう。

【90%以上の確率で消える仕事リスト…】
銀行の融資担当者
電話オペレーター
レジ係
ネイリスト
弁護士助手(パラリーガル)
ホテルの受付
税務申告の代行者
簿記・会計の事務員
不動産ブローカー
動物のブリーダー
時計修理屋
図書館の補助員
塗装・壁紙張り
造園・用地管理の作業員

などなど…
だそうです。


お国柄が違うので、これが日本で該当するかどうか
判断に苦しむところですが、納得できる職業もありますね。

たとえば、日本では
接骨院の数は2002年には25,975店舗だったのですが、
2012年には42,431店舗に急増。

公認会計士は、2000年には、16656人でしたが、
2014年には、33977人と2倍以上に増えています。

行政書士は、2005年〜2014年の間に37,607人から
44,057人に増加

社会保険労務士は、10年で26,460人(2005年)から
38,878人(2014年)と1.46倍に…

税理士も、10年で69,243人(2005年)から
74,501人(2014年)

司法書士は、2006年から2015年の間に、
18,509人から21,658人まで増えています…

詳しいことはこちらです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925
これに一気に増えた弁護士資格なども該当しますよね。

ついに、資格を持っていても、
食えない時代がやってきたようです。

私も若いころ、資格さえ取ればなんとかなる
と仕事をしながら、必死になって資格を取り
その後、建築設計事務所を退職し独立を果たしましたが
若すぎて世の中の事がよくわからないので
まったく仕事が取れず食っていけませんでした。(苦笑)

若い人はお金と労力を使い
資格を取ることに血道を上げますが
自分は「〇〇士だ!」とふんぞり返る
時代はとっくに終わった、とみていいようです。


資格がいらないとは言いません。
資格が必要なのは当然なこととして、
これからもっと必要なことは、
資格相応の本当の実力と
お客様を集める「マーケティングスキル」です。


それでは、
また、メールしますね。

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