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2016/7/26 vol.00763
さて、
7月1日に、国税庁から、
相続税や贈与税の算定基準となる
1月1日時点の土地の「路線価」が発表されています。
あなたの住んでいる地域はどうなっているか
調べてみてください。
【路線価、8年ぶりプラス
16年分全国0.2%、都市・地方で二極化】
※日経住宅サーチ「特集:路線価」
⇒ http://r34.smp.ne.jp/u/No/3310695/EIcCbbhee998_613/310695_160722001.html
都道府県別では、14都道府県で「上昇」
その他の33県で「下落」になっています。
路線価が上がった原因としては
以下のようなことが推察されています。
・金融緩和などによる余剰資金
・海外マネーの不動産投資への流入
・外国人観光客の増加に伴うインバウンド需要の影響
地価というものは「需要」があってこそ上がるものであり、
需要の無いところでは上がることはありません。
そのため、大都市圏と地方との二極化が、
依然として進行中だそうで、
前回のメルマガでも言ったように
たとえアベノミクスが成功しようと
少子高齢化が進むこの日本では
今後大きな成長は見込めないでしょう。
地価の上がらない地方の「不良資産」は
今のうちに処分したほうがいいと思います。
また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで
この地価の上昇が続くか、どうか
地価の動きに、まだまだ興味は尽きません。
それでは
また、メールしますね。