HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第683号〜
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2015.03.23 vol.00683
ところで、2014年度の住宅着工戸数が発表されています。
2014年の新設住宅着工戸数は892,261戸(前年度比9%減)
その内の貸家は362,191戸(前年度比1.7%増)
特に、貸家は3年連続の増加です。
リーマンショックの前よりは落ちていますが
まだまだ、貸家の新設はつづきます。
このままいくとどうなるんでしょう。
日本国中、貸家だらけになるんじゃないかと危惧しています。
それでも、不動産投資家の気力は落ちていないようです。
さて、
以前、ウェブを作って見込み入居者から
問い合わせを受けるのは難しいとという話をしましたね。
しかし、せっかく自分の物件のサイトを
作ったのに何も役に立たないのでは
労力をかけて作った甲斐がないというもの。
今回は、そのために、ウェブをどう活用するか
という話をしたいと思います。
たとえば、こういうことができます。
客付け業者さんへ客付けのお願いをするのです。
そのために、まず最初にやるべきことは
業者さんのメールアドレスを入手することです。
アドレスは、業者さんへ直接訪問し
名刺交換してアドレスを仕入れるか
あるいは、ネット上に出てくる業者さんの
会社概要のページからその企業のメルアドを収集するか
それが集まったら、全てリストとして登録しておくことです。
50リスト集めれば、そこに対して一斉に客付けの依頼ができます。
メールを出すのはカンタンです。
一つだけメールの雛形文章を作っておけばいいだけですから、
業者さんに一件づつ出す必要はありません。
そして、そのメールの文章の中に紹介する
自分の物件サイトをリンクしておけば、
業者さんは物件の内容は一発で理解できます。
これが、インターネットの有利さ、メリットです。
だから、インターネットは上手に使いこなせば
恩恵を受けることができるわけです。
これが50リストではなく、100リストあればどうでしょうか?
業者さんは、お願いした客付依頼に反応して
短期間で入居者を見つけてくれるでしょう。
そして、あなたが悩んでいた部屋の空室が瞬く間に埋まります。
ウェブのみでお客様を見つけるのでなく
ウェブを利用して業者さんに見つけてもらう。
簡単で当たり前のことですが
大家さんは意外にやっていないのでないでしょうか?
あなたはリストを集めて1回メールを出すだけ。
とってもカンタンでしょ。
大丈夫!その中から必ず反応し
問い合わせをくれる業者さんが何社かいますから。
ただし、そのウェブサイトは、詳細なコンテンツが
なければ、業者さんは反応しません。
サイトをどうやって作りこむかということが
「カギ」になるかと思います。
まだこの繁忙期に空室が埋まらない大家さん
この時期を逃したら、なかなかチャンスはありませんよ。
さあ、わかったら、今、すぐ実践ですね。
それでは
また、メールしますね。