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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第672号
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                     2015.1.20  vol.00672


おはようございます。
賃貸経営コンサルタントの竹末です。
いつもメールマガジンの購読ありがとうございます。

竹末は、現在東京から帰ってきています。
昨日新幹線で帰りました。
帰ったら、早速近所のお好み焼へ。
いまどき、そば肉玉で500円は安い!でしょ。
広島の人間なら、1週間に一度はお好み焼きを食べなくちゃね。
毎日食べても飽きません。ほんとです。


さて、
アパートマンションを経営する大家さんは
なぜ、建物に看板を掲げないのでしょうか?
わたしは、過去、アパートやマンションの
外壁に看板を掲げている建物をめったに見たことがありません。
仮にやっていたとしても、不動産屋さんが掲げる
入居募集中のちっちゃな看板だけぐらいではないでしょうか?

通常の商売では
看板を店舗の前に掲げるのは当たり前のことです。
飲食、物販、他のサービス業にしても
店舗型であれば、必ず店の壁の上部や
袖壁などに看板で自店舗をアピールします。


看板以外でも、スタンド看板やポスター、
チラシなど、自分たちの商品やサービスを
訴求するツールはたくさん存在します。


ほとんどの商売人は
そういうツールをフル活用して
少しでもビジネスの売り上げ拡大を目指すんですね。


ところが、大家さんはどうでしょう?
物件という大きな不動産(媒体)を持っているにも関わらず
まったく利用しないで、胡坐をかいています。
まるで、100年続いている老舗の問屋のようです。
それとも、建物の美観にこだわるのでしょうか?
せっかく、物件を持ちながら、何も利用しないでいるのは
私にはさっぱりわかりません。


建物には、看板を掲げるスペースや余白がたくさんあります。
そういうスペースや余白を利用して
自社のアパートやマンションをアピールし
入居者を獲得するのは難しいでしょうか?


そんなことはありません。
何もしないでお客様(入居見込み客)から
問い合わせの連絡が来ることはないのです。


看板やポスター、チラシなどは
そんなに費用が掛かるわけではありません。
また、看板などは外壁に付ければ最低10年は持ってくれます。
不動産屋さんに広告費を払うことを考えれば
これほど費用の掛からない効果的な媒体はないのです。


それでは、この募集看板ですが
いったいどのように作ればいいのでしょうか?

たとえば、こういう看板をつけるのです。
→ http://ameblo.jp/seru2093/entry-11978175738.html 


はっきりいって、10年前に作ったものなので
コンテンツが古く、出来は悪いです。
いまなら、もっとましなものができると思います。
しかし、不動産屋さんの愛想のない入居者募集看板よりはずっとましです。
 

この看板にもう少し味付けし部屋の間取り図や写真など載せ
通行人に認知できるような、興味を持ってもらえるような
大きな看板を作りましょう。


そうすれば、数カ月に一度は入居者から問い合わせの電話がかかるでしょう。
問い合わせ先は、あなたの電話番号か
不動産会社の電話番号を載せておくといいです。

この看板を付けておくと、近隣500Mの
転居を考えている見込み入居者をゲットすることが可能です。


引っ越しを考えている人は
「次に変わるのであれば同じ町内」と考えている人は多いです。
慣れ親しみを持っている町を出たくはないですから。

このように、誰もやっていないことをやるんです。
誰もやっていないからこそ、必ず、効果が出てきます。
実践してみる価値はありますよ。

費用は大きさによってまちまちですが
1M×2Mの大きさのペラ1枚で3万円ぐらいでできると思います。

工夫次第で「不動産屋さんに頼らずに
自分でお客様を見つける」ことができる一例でした。

早速、自分の物件で試してみてください。
入居者の集客、頑張りましょう。


それでは
また、メールしますね。
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