HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第671号〜
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2015.1.14 vol.00671
おはようございます。
賃貸経営コンサルタントの竹末です。
いつもメールマガジンの購読ありがとうございます。
竹末は現在、レンタル収納ビジネス研修講座のため東京にきています。
10、11日の研修の3回目、4回目が終わり、
ほっとしているところです。
その時の研修の様子はこちらです。
マスター講座9期3回目
http://ameblo.jp/seru2093/day-20150111.html
マスター講座9期4回目
http://ameblo.jp/seru2093/day-20150113.html
さて、
先日、昨年の11月に個別相談した埼玉の大家さんから
お礼のファックスが届きました。
「入居が決まったので、取りあえず報告まで」
という嬉しいお知らせです。
良かったですねー、こんなに早く決まるなんて。
私のコンサルが少しでもお役に立ててうれしい限りです。
空室対策のコンサルは、最近あまり積極的にやっていませんが
時々、HPを見た大家さんからご依頼が来ます。
私の空室コンサルは長時間をかけます。
最低2時間ぐらいたっぷりと取りますね。
なぜなら、うわべだけのノウハウやテクニックでは
その場は解決できても、それ以後再度、空室が発生するからです。
大半は大家さんの思考回路を変えることに専念しています。
その延長線で、たとえば、こういうやり方がある
こういったテクニックがある。
というふうに教えています。
だから、難しいことを言う気はさらさらありません。
大家さんに「大家目線で考えるのではなく入居者目線で考えてもらう」
ことが基本的な考え方だと思います。
また、空室になる原因を探ること。
どんな物件にも空室になる要因が必ずあります。
その要因を早めに見つけ是正、改善すれば空室は埋まります。
ただ、大家さんご本人がそれに気が付いていないケースが多い。
モノを見る目を肥やす感性を磨くことが重要です。
もし、それに気が付かなければ第3者(入居者)の目線で
教えてあげることも必要かもしれません。
それから、業者さんと大家さんとの関係です。
両者は利益を共有している立場にもかかわらず
現実は、なぜか利害対立することも多い。
この弊害を無くし相互補完する関係作りが必要です。
そのためにも業者さんの弱みや強みを把握すること。
業界のしくみや商習慣、業者さんの本音を知ることで
対策が打てるわけです。
だから、けっして、業者さんを敵に回してはいけないんですね。
また、他にも重要なことは「マーケティング力」ですね。
この知識やスキルを持っていれば、空室対策もそう難しくありません。
マーケティングの手法を利用し応用するだけで
自分で入居者を見つけることだって可能なんです。
日頃、仕事や商売でやっていることを応用すれば
アパートやマンションの集客に役立つはずです。
ほとんどの大家さんが、このことを忘れているしやろうとしないんです。
不動産屋さんに任せすぎると、依頼心が先に立ち
自分のやるべきことが見えなくなってしまうんですね。
これもトランクルームの集客で、実際に
わたしや研修生が自分でお客様を見つけているからこそ
言えることなんですね。
他にもいろいろ言いたいことはたくさんありますが
これらの発想や思考ができるようになったら
空室対策なんて簡単です。
空室の不満や問題点もすぐに解決できます。
過去に、私の相談を受けて空室が埋まらなかったことなんてありませんし
100発100中で、おもしろいように決まりました。
それでは
また、メールしますね。