HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第618号〜
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2014.3.7 vol.00618
さて、
1昨日は、東広島市で賃貸経営セミナーをやりました。
商工会議所の会員さん対象に空室対策の話を1時間半ほどしましたが、
今回は、冒頭の挨拶でしゃべる話題を忘れ
数秒間ほど、沈黙?してしまいました。
このシーンをビデオでも撮っておけばよかったかな。(苦笑)
日頃、練習していたにもかかわらずこのありさま。
いつになくあがったんですねー。私もまだまだです。
で、講演が終わったのち、商工会議所の事務局長さんが
チョット、相談したいことがあるというので
応接室で相談を受けました。
事務長さんが言われるのに
「商工会議所のビルのテナント部分が空室が長く困っている。」
「何か良い方法はないものだろうか?」という真剣なご相談でした。
会議所ビル(5階建)が築20年もすると建物の維持管理に大変な費用が掛かり
少しでも収益を改善したいという切なる願いでありました。
20年で外壁や内部の設備の更新などのリフォームをしたところ、
○億円もかかった?そうです。建築物は「金食い虫」ですね。
皆さんのアパートやマンションもいずれそうなるかも?
で、事務長さんにはテナントの空室の改善事例について
いろいろなケースがあることをアドバイスさせて頂きました。
しかし、大家さんだけでなく企業も団体も皆
「建物の維持と空室に悩んでいるんだな。」と思いました。
好景気になって、もっと、テナントの需要や賃貸のニーズが
高まるのではと思われますが、この業界は完全な衰退期ですから
今後もまず期待はできません。
ニーズが高まってくれば維持管理にもお金を掛けれるでしょうが
儲かるのはリフォーム業界と建設業界それを取り巻く設備業者だけです。
たとえば、EV業者とかエアコン業者とか。
そろそろ、賃貸の「器づくり」は
根本から考え直したほうが良いかもしれません。
それでは
また、メールしますね。