HOME >> メールマガジン バックナンバー >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 〜第50号〜
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これを知らずにアパート経営をしてはいけません。
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■ アパート経営で成功する人・失敗する人
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■ http://www.kuusitsu110.com
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2005.12.28 vol.0050
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目次
シリーズ「これからの古い賃貸住宅の活用法」
◇ 音楽大学学生専門賃貸住宅
◇ ゲストハウス型賃貸住宅
◇ 今週のワンポイントアドバイス
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音楽大学学生専門賃貸住宅
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賃貸住宅もコンセプトが問われる時代になりました。
音楽を心ゆくまで楽しみたい、また楽器を思う存分扱いたい、
など人間の欲求は際限がありません。
特に音楽大学の学生は歌唱や楽器の音の問題で時間的にも
制限がありますし、夜間でも思い切り楽器を演奏すること
などとても自宅でできる環境にはありません。
そこでこのような発想が出てくるのかもしれません。
実際、このようなコンセプトを持った賃貸住宅も現れています。
新築ですがオープンしてキャンセル待ちがでるほどです。
もちろん防音対策を可能な限りしております。
建築費のコストがかかるのが問題ですが、その分家賃に反映され
少々家賃が高くても希少性がありますので空室が埋まります。
最近では、空室対策の解決策として、ピアノ可賃貸住宅
(グランドピアノ不可)も出現しています。
もちろん構造として、遮音効果のある鉄筋コンクリート造
であることが必要条件で、時間制限を朝１０時から夜９時まで
にするなど、トラブルにならないような細かな条件やルール
を入居者に守らせます。
また以下の商品を見つけました。
住居の部屋の中で組み立てる防音ルームです。
価格もそう高くはありません。
あなたの空室になった部屋に、この設備を付加価値として
付け加えれば「防音室つき賃貸住宅」として売り出せるでしょう。
キャッチコピーは・・・
「音楽大学の学生さんへ！
歌を唄い放題！楽器演奏放題！夜中でもＯＫ!
の賃貸マンションに住みませんか？」
リース方式もありますので、期間を定めて実験的に
導入し試してみてはいかがでしょう。
潜在需要は在りますので、きっとあなたのアパートの
空室は埋まるはずです。
ヤマハ防音室
⇒ http://www.yamaha.co.jp/product/avitecs/index.html
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ゲストハウス型賃貸住宅
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＝現代版下宿屋＝
都会には築３０年以上経た古い木賃のアパートが多数
存在しています。
これらはスクラップアンドビルドが風潮の日本では、すでに
建替えの時期にあり、早晩解体され新しく建て直される
運命にあります。
ところがこの古い木賃のアパートを再生し、外国人に
貸し出すビジネスが流行っているのです。
それがゲストハウス（現代版下宿屋）というものです。
ゲストハウスというのは東京で発生した賃貸スタイルです。
風呂、台所、トイレなどが共用の住居形態のことです。
これらの部分を共同で使用する代わりに、賃料が相場よりも
安く設定されている場合が多く外国人から今、人気を集めています。
年々増える在日外国人にとっての大きな悩みは「住み家」で
ご存知のように日本の大家さんから受け入れを拒否される
ことが多いのが実態です。
また、日本の悪しき慣習？敷金、礼金、保証人制度などの
弊害によって外国人にとって住処を確保するには大きな壁が
立ち塞がっています。
しかし外国人は日本人と違ってどうも古いものが好き？
なようで
最近の日本人の若い人と比較して質素倹約心があり、
少々古くても贅沢は言いません。
日本人のようにチョッと古いからいやだということもないのです。
そこで外国人にとって心強い味方が登場したわけです。
便利の良い都心の古い木賃アパートや社員寮などを改装転用して
コミュニティールーム、シャワーボックス、ランドリー室、トイレ
管理人室をつくります。
そして空調設備、床をフローリングにするなど、全面的に
リフォームして、敷金礼金無しで外国人に短期で貸し、
斡旋、管理も不動産管理会社に任せます。
規則はある程度厳しいですが、心細い都会の生活の中で、
外国人同士の心のコミュニケーションが得られ、また外国人同士
での情報、外国語力も養えます。
現代版の下宿屋で、さすが東京です。
面白いビジネスが発生するものです。
通常の賃貸住宅で条件になっている敷金、礼金などの負担も
なく高額の家賃負担もありません。
経済的な負担が少ないという理由で、最近は若い日本人も利用し
日本人ばかりのゲストハウスになっているところもあるそうです。
東京の住居費は高いですからね。
古い木賃アパートを所有している大家さんは
検討に値する使い方ではないでしょうか？
外国人専用ゲストハウスホームページ
サクラハウス→ http://www.sakura-house.com/jp/index.htm
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今週のワンポイントアドバイス
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アパート、マンションの空室対策は一朝一夕には
いくものではない。そしてまたアパート、マンション
の空室は一つの空室対策を実行したからといって
全てが解決するものでもない。
空室対策は、一つ一つの実践の積み重ねによって
満室経営へと近づいてゆく。
これから、このメルマガはまだまだアパート経営の秘密を
解き明かします。
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★アパ、マン経営の秘密とはこれまでの賃貸住宅経営を
否定することから始まります。
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