HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第493号〜
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2012.10.3 vol.00493
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
９月３０日の日曜日は
マスター講座東京５期の１回目をやりました。
その時の様子はこちらです。クリック！
http://ameblo.jp/serukikaku2093/entry-11368683239.html
さて、今日のコンテンツです。
最近は、広告費の増大に耐えかねて
独力で入居者を探してみよう
という意欲ある大家さんが増えています。
その際に必要なツールが
物件の案内ホームページです。
それで
以前にも話したことがありますが
自分で物件のホームページを作成するとき
参考になるサイトがありました。
不動産屋さんのＨＰではありますが
大変、成約率がよくまた、見習うべきところが多い
役に立つサイトではないかと思います。
そのサイトは
”東京Ｒ不動産”
http://www.realtokyoestate.co.jp/
どうです？
このサイト、見ていて楽しいでしょう？
ワクワクしませんか？
掘り出し物を見つけるような感覚で
次々と見てしまいますよね。
キーワードは「レトロ」で
訪問者も最初からわかって見に来ていますから
築３０年４０年でもＯＫ！です。
このサイト、本にもなっているので
ご存知の方もいるかと思います。
このサイトの商品説明のコメントを見てみると
入居者に与えるメリットも秀逸な文章で書かれていますが
同時にデメリットも、かるーく説明しています。（笑）
こういったところにこのサイトの人気の高さが伺えますね。
レトロ物件を中心にした商品案内ですが
担当者は、依頼された物件を必ず調査して
担当者独自の視点から物件の良さ、悪さを
正確に見込み入居者に伝えています。
通常の不動産屋さんのサイトとどう違うのか？
どうして人気があるのか？
考えてみましょう。
見込み入居者がこの物件案内ページを見て
「ちょっと見てみようかなぁ」
と思わせる商品案内コンテンツの
しくみがあるようです。
我々素人の大家にとって
ＨＰづくりのコンテンツは難易度の高いものです。
じっくり見てＨＰづくりの参考にいたしましょう。
そして、あなたのＨＰもこれに見習ってコメントを作ってみましょう。
ときどき、相談を受けるんですが
たくさんの大家さんのＨＰのほとんどが
「あるコンテンツ」が不足しています。
そのコンテンツとは・・・
”デメリットをあえて言うこと” です。
たとえば
大概の不動産屋さんの物件案内ページは
賃貸条件と数枚の写真だけで
メリットはいっても「デメリット」は明記していません。
ところが
不人気物件をそのデメリットを隠さずに
あえて注意書きをしたことで見事に決めている
のが東京Ｒ不動産なんです。
デメリットをきちんと明記することで
逆にサイトの信頼性に繋がっているのです。
メリットばかり主張しているサイトでは
消費者は疑念を感じることがあります。
少しでも商品のデメリットの記述があれば
消費者はそれを正直なサイトだと感じ
信頼感を持つようになります。
レビューサイトにアクセスが集まって
人気があるのは
こういうことが理由なんです。
ということで
大家さんの物件に対する”想い”が
伝わってくるようなサイトづくりを
目指しましょう。
そうすれば、ユーザーは必ず反応します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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