HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第476号〜
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2012.7.17 vol.00476
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
梅雨がつづき、全国で雨の被害が出ていますが
読者さんの地域はいかがでしょうか?
竹末の地域もこの大雨で
道路が冠水し、トランクルームの床上が
水浸しになって、ヒヤーッとしました。
皆様も大変なことがあったかとと思いますが
まだこの梅雨は、続きそうですので
ご用心なさってください。
さて、今日のコンテンツです。
前回のメルマガで内覧者を増やすことが
一番の空室対策の解決法だと申し上げました。
その内見ですが
「成約率」というものがあります。
20%とか30%とか言われていますが
この成約率をアップさせることが2番目に重要なことです。
内覧者を連れてきて、自分の物件を
見てもらう人が多ったとしても
申し込みが0であれば、全く意味がありません。
逆に、業者さんから
「この物件を案内しても決まらない」
という烙印を押され
それ以後、業者さんから見向きもされないという
ことが起こってしまいます。
これは悲劇です。
そういうことにならないために
大家さん自身が成約率を高めることを
実践していかなければならない。
物件に設備などの付加価値をつけるとか
内覧者に気の利いたサービスを提供するとか
内覧者にその気になってもらう仕掛けをつくるとか
こればっかしは、業者さんがやってくれるわけではありません。
大家さん、あなた自身が努力をしなければならない。
自分で工夫し、見込み入居者に気に入ってもらえる
商品づくりに努めなければならない。
そうすれば、成約率が上がって
20%が30%になるかもしれません。
成約率が上がれば、業者さんから
「この物件は、入居者を案内してもすぐ決まるな」
と認識してもらえます。
業者さんも手数料という旨みがでてくるし
物件が決まりやすいということがわかれば
入居者をどんどん連れてくるかもしれません。
このように「善の循環」になるのです。
とにかく、内覧者を増加させること。
そして
内覧者に来てもらったら
ココを借りたいなと思わせる仕掛け、しくみを
つくること。
この流れを作れば
あなたのアパートの空室が埋まるようになるのです。
さあ、以上のようなことは明日からでも実践できます。
がんばりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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