HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第464号〜
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◇ 【まぐまぐ公認 殿堂入りメルマガ】
■
◇ アパート経営で成功する人・失敗する人
■
◇ 『空室対策110番』
■ http://www.kuusitsu110.com
◇
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
2012.5.15 vol.00464
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
先週の10日と13日は
東京でレンタル収納ビジネスの
プレセミナー&説明会を開催しました。
その時の様子はコチラ
http://ameblo.jp/seru2093/day-20120511.html
それから、他にもお知らせがあります。
今週5月19日(土)は、九州の福岡市で
空室対策セミナーがあります。
今回のセミナーは、地元の株式会社DIXさんから
ゲスト講師として呼ばれています。
過去、全国の大家さんとの個別相談で
効果があった空室を埋めるノウハウやテクニックを、
このセミナーでたくさん公開しますよ。
タイトルは
「コストをかけずに空室解消!マル秘ノウハウ大公開」
お近くの方はぜひ、ご参加くださいね。
セミナーの詳細と参加申込みは
こちらのチラシを見てください。
http://www.dix-chintai.co.jp/news/pdf/post32.pdf
「竹末のメルマガを見た!」と言って申し込んでくださいね。
お申し込みをお待ちしております。
さて、、、今日のコンテンツです。
最近は、広告費の増大に耐えかねて
独力で入居者を探してみよう
という意欲ある大家さんが増えています。
その際に必要なツールが
大家さん独自の物件案内のホームページです。
それで
自分で物件のホームページを作成するとき
参考になるサイトがありました。
不動産屋さんのHPではありますが
大変、成約率がよくまた、見習うべきところが多い
役に立つサイトではないかと思います。
そのサイトとは
”東京R不動産”
http://www.realtokyoestate.co.jp/
どうです?
このサイト、見ていて楽しいでしょう?
ワクワクしませんか?
掘り出し物を見つけるような感覚で
次々と見てしまいますよね。
キーワードは「レトロ」で
訪問者も最初からわかって見に来ていますから
築30年40年でもOK!です。(笑)
このサイト、本にもなっているので
ご存知の方もいるかと思います。
このサイトの商品説明のコメントを見てみると
入居者に与えるメリットも秀逸な文章で書かれていますが
同時にデメリットも、かるーく説明しています。
こういったところに、このサイトの人気の高さが伺えます。
レトロ物件を中心にした商品案内ですが
担当者は、依頼された物件を必ず調査して
担当者独自の視点から物件の良さ、悪さを
正確に見込み入居者に伝えています。
通常の不動産屋さんのサイトとどう違うのか?
どうして人気があるのか?
じっくり考えてみましょう。
見込み入居者がこの物件案内ページを見て
「ちょっと見てみようかなぁ」 と思わせる商品案内
コンテンツのしくみがあるようです。
我々素人の大家にとって
HPづくりのコンテンツは難易度の高いものです。
じっくり見てHPづくりの参考にいたしましょう。
そして、あなたのHPもこれに見習ってコメントを作ってみましょう。
ときどき、相談を受けるんですが
たくさんの大家さんのHPのほとんどが
あるコンテンツが不足しています。
そのコンテンツとは
”デメリットを あ え て 伝 え る こ と” です。
たとえば
大概の不動産屋さんの物件案内ページは
賃貸条件と数枚の写真だけで
メリットは訴求してもデメリットは明記していません。
ところが
不人気物件をそのデメリットを隠さずに
あえて注意書きをしたことで見事に決めている!
のが東京R不動産です。
デメリットをきちんと明記することで
逆にサイトの信頼性に繋がっているのです。
メリットばかり主張しているサイトでは
消費者は疑念を感じます。
消費者は常に真実を追い求めているんですね。
だから
少しでも、商品のデメリットの記述があれば
消費者はそれを正直なサイトだと感じ
信頼感を持つようになります。
レビューサイトにアクセスが集まって
人気があるのは
こういうことが理由なんですね。
ということで
大家さんの物件に対する”想い”が
ひしひしと伝わるようなサイトづくりを
目指しましょう。
それを心がけて作りこめば
きっと入居者から問い合わせの電話がありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【アパート経営で成功する人・失敗する人】バックナンバー