HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第448号〜
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2012.3.7 vol.00448
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
3月4日東京の神田で
レンタル収納ビジネスマスター講座第3期
の最終日でした。
これから、研修生へのフォローは残りますが
これで無事に第3期の研修は終わりました。
東京での第3期研修の様子はコチラ↓
http://ameblo.jp/serukikaku2093/day-20120305.html
この2ヶ月間は、東京、大阪と計6回開催し
研修生の方とも多くの交流が図れました。
また、開催中、京都のコンテナ視察や竹末の
マイボックス24広島の視察、東京での個別相談
などがありけっこう忙しかったです。
第4期の募集は春ごろになると思います。
さて、今日のコンテンツです。
3月の賃貸繁忙期に間に合う
緊急のテクニックをお話します。
いつものように
読者さんからの質問が来ていますので
わかりやすく事例つきでお答えしますね。
:ご質問
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> メールいつも楽しみに読ませていただいております。
> ひとつ教えていただければありがたいです。
> 週末になると賃貸を探されるお客さんが増えるなか
> 仲介業者さんに当 方の物件を優先的に斡旋して
> いただけるように依頼するFAX文書があれ ば、
> 是非教えてください。よろしくお願いします。
:竹末からの回答
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○○様
こんにちは。
はじめまして竹末です。
業者さんに送るファックスDMは
入居者を詰めてもらうのに大変効果があります。
DM:ダイレクトメール
ただ、
業者さんへは、毎日毎日たくさんのファックス文書が
入ってきます。
他業者からの連絡事項、入居付けの依頼や
専門業者からの連絡事項、
他の大家さんからの依頼文書など
毎日、たくさんのFAX文書が流れてきます。
その埋もれたFAX文書の中で
○○さんのFAXを見つけてもらうためには
何らかの工夫をしなければ、なかなか見てもらえないでしょう。
そのために
まず、文章の冒頭に書く
キャッチコピー。
気を引くキャッチコピーが重要です。
手にとって見て、一瞬なんだコレと
思わせるようなキャッチコピーですね。
たとえば
こんなのどうでしょうか?
「急いでこのお手紙を読んでください!
あなたに損はさせませんから・・・」
ちょっとやりすぎかもしれませんね。 (笑)
そこで、たとえば
「営業マンのあなたへ 緊急のお知らせです!
すぐにご案内できる、家賃極安な物件が出ました!」
詳細はコチラへ→
「頑張っている営業マンさんへ
いつもご紹介を頂きありがとうございます。
子育て世代が泣いてよろこぶファミリー物件のご紹介です。」
詳しくはコチラで→
このぐらいの感じでどうでしょうか・・・?
それから、
営業マンに覚えてもらうために
プレゼントをオファーとして
つけておくことも必須です。
通常の「入居付けお願いします」の文書では
印象に残りません。
営業マンにメリットのある
プレゼントを考えましょう。
たとえば、
「今月末までに、この部屋を決めてくれたら
営業マンさんへ5000円のクオカードプレゼント!」
というようなオファーなんかいいかもしれませんね。
優先的に斡旋してもらいたいなら
とにかくファックス文書を
「目立つこと」を優先させてください。
案内チラシを作る要領と一緒です。
また、
手作り風のDMもいいかもしれません。
最近のファックスは、ほとんどがパソコンの
ワードかエクセルの字体が多いです。
そんなDMばかりのなかで
自筆(筆ペン)で書くと、
DMが目立ちやすくなり
見てもらう確率が高くなって反応が上がるでしょう。
それらのFAXDMを、何度となく
送っていれば
営業マンが○○さんの物件を完璧に
覚えてくれるでしょう。
FAXDMの目的は
物件を依頼することばかりではなく
営業マンに大家さんご自身を記憶してもらうこと。
ひいては
営業マンに物件を覚えてもらうこと。
そうすれば
営業マンさんは、入居者が来店したときに
あなたの物件を真っ先に紹介することでしょう。
最終的にお客様を紹介してもらうことです。
以上でございます。
よろしくお願い申し上げます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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