HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第443号〜
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2012.2.2 vol.00443
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
ついに、2月に入りましたね。
寒波が襲来して全国的にどこも寒いです。
私は元来、寒がりなので
外に出るのがとっても、おっくうです。
だから、エアコンをがんがん効かせて
灯油ストーブさえも点けています。
食事以外は事務所からは一歩も出ません!(笑)
しかし、早く暖かくなるといいんですがねぇ。
ということで、別の話題ですが
アットホーム「一人暮らしの実状と部屋探しについて」
アンケート結果を発表しています。
不動産総合情報サービスのアットホームは
首都圏で一人暮らしをしている18〜29歳の
学生・社会人計800人を対象に実施した
「一人暮らしの実状と部屋探しについて」の
アンケート結果を発表しています。
ご参考までに
(トップページ左側の下)
http://athome-inc.jp/index.html
さて、今日のコンテンツです。
先日、ある読者の方からご相談がありました。
ご両親が土地にアパートを建てたくて
メーカーさんと話をしている最中だが
そのメーカーさん1社に任せるのは
自分は、本意ではないと言われるのです。
そこで、私はこう答えました。
「それなら、CM方式を採用してはどうか」と。
国土交通省:
CM(コンストラクションマネージメント)方式とは
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/sinko/kikaku/cm/cmhead.htm
建物があまり大きくない2階建て程度のものなら
地元の工務店あたりでもできるでしょう。
堅苦しくて複雑なCMのやり方ではなく
簡潔に合理的にやるのです。
まず、建築設計事務所などに依頼して
こちら側の要望を出し
カンタンな基本図を作ってもらうのです。
(もちろん、報酬料は出します。)
基本設計さえしっかり作っておけば
そこそこの図面、見積はできるはず。
配置図、平面図、立面図、簡易な仕様書程度の
図面を作ってもらって、業者さんに見積依頼すれば
大よその建築費は出せます。
後は、地域の優秀な業者さんや工務店さん何社かを
探して見つけてくることです。
そして、それらの業者さんに図面、条件等を与え
見積もり依頼し、入札方式で工事費を提出してもらうのです。
ただし、
それぞれの業者さんには
ある程度自由な発想で仕様やデザイン等を
考えてもらいます。
単に、工事費の入札価格だけでなく
業者さん独自のデザインや考え方
オリジナリティーを出し
クライアントを引き付ける、納得できる提案を
コンペ的な感じでしてもらうのです。
そして、企業の姿勢や社長さんの
建設に対する熱意なども考慮し
最終的にはクライアント(施主)の意志で判断し
決定する。
そうすれば、入札を前提としている限り
各々の業者さんに競争原理が働き
よくあるような1社特命の割高な工事費には
なりません。
メーカーや建築会社主導型ではなく
施主自身が考え、自分で決める方法で
ある程度、施主側が主導権を握り
自分の意志で進めていくやり方です。
ただし、素人さんが専門的な業務を進めていくのは
実際には難しいと思います。
そこで
その間に入って調整し、第3者的にアドバイスする
専門的な立場のコンサルタント会社が必要です。
これが、私が考えている
アパート建設コンサルティングサービスです。
このサービスについて
共感できる人がいればご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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