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2011.1.13 vol.00437
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
竹末は、明日から始まる
レンタル収納ビジネスのマスター講座
研修のため、大阪へ行ってきます。
ところで、大阪の景気はどうなんでしょうね。
橋本さんが市長になって、大阪の市民は
大きな期待をしているとある大阪の方から聞きました。
その雰囲気を確かめに行ってきますね。
さて
前回のメルマガはこうでしたね。
http://www.kuusitsu110.com/meru/merumaga-436.htm
もちろん、業者さんにも頼ってもいいですが
あなたは、業者50%+自立集客50%を
目指さなければなりません。
で、
自立集客を行うために
そのお客さんは一体どこにいるのか?
ということなんですが・・・
新規客を見つけるために
まず、ターゲットを決めなければなりません。
ターゲットを決めなければ
その人たちがどんな所へいるのかわからないでしょう。
魚釣りで言えば魚がたくさんいるポイントです。
魚釣り名人が一般の釣りマニアより秀でているのは
魚がどこにいるかを知っているからです。
あのポイントにはあの魚がいる
お天気の良い日にはこのポイントにこの魚が集まる
潮の流れがあると、こういう時間帯にこんな魚が集まる。
というように
名人は長年の経験から
釣り場をよく熟知しているのです。
魚がたくさんいないところに釣り糸を垂らしても
いくら待っても魚は釣れません。
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◆自立集客
半径500m以内に賃貸のお客のニーズがある
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ここで竹末がいう重要なポイントは
ずばり、半径500m・1km以内の見込み入居者です。
不動産では、徒歩80mを1分で換算しますから
500mというのは、徒歩6分から7分の範囲内。
まさにオフラインでのマーケティングが
効果を発揮できる距離、範囲内なんです。
「不動産の鉄則」なんですが
不動産を売買したりするとき
ある一定の割合で半径500m以内に
住んでいる人が申し込んでくることが
よくあります。
たとえば、分譲マンションや分譲建売
等が代表的な例で、ご近所の方が
数多く申し込んできます。
それぞれにいろいろな理由があるんですね。
以前から住んでいたので
土地勘があり環境が気に入っているとか
子供が大きくなって手狭になったので大きな住まいに住みたい
実家があるので近くに住むといろいろ便利とか
友達や知り合いがたくさんいるのでここが良いとか
職場がこの近くなのでこの街を離れられないとか
このように
その土地に固執する人がたくさんいるんですね。
同じように賃貸でも、近くへの「住み替えニーズ」は
入退去の2割から3割は確実にあります。
それで、今回私が言いたいのは
そういう見込み入居者を狙おうというわけなんです。
じゃあ、どうやってそういう人が探すか
ということですが
前述のオフラインの手法が生きてくるんです。
オフラインのマーケティングとは
入居者募集看板、折り込みチラシ、ポスティング、
のぼり、捨て看板などの入居者募集ツールです。
チラシ、ポスティングは何回も仕掛け
募集看板やのぼり、捨て看はよく認知される
ところへ大きく大きく掲げる。
こういったことがこのツールの利用のコツです。
これら古典的なツールを上手く利用すれば
近辺の見込み入居者を確実に吸い上げられます。
効果は必ずありますので
ぜひ、一度やってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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