HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第381号〜
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2011.7.27 vol.00381
おはようございます!
空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
応援よろしくお願いいたします。
今日は、沖縄を除いて全国的に雨のようですね。
毎日暑い日が続きますので
たまには涼しい日があってもいいかな
と思います。
ラジオ体操がお休みでした。 残念・・・
●テナントの空室で悩んでいるオーナーさん
●土地はあるけど有効利用に困っている地主さん
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さて、今回も収納ビジネスについてお話しします。
元祖のアメリカの収納産業はどうなのか調べてみました。
アメリカ国内のストレージ施設は49356箇所あり
室数としては17370000室。
売り上げ高は1兆7666億円 (2010年)
普及し始めたころは1970年代で、米国商業不動産部門で
35年間、もっとも急速に拡大した産業の一つである。
また10世帯に1世帯が利用する国民に浸透したサービスです。
アメリカ映画なんかを見ているとよく出てきます。
先日もDVDを見ていると、ストレージの中へガンマニアが
銃を保管していて、アメリカらしいなーと思いました。
こんな感じです。⇒ http://ameblo.jp/serukikaku2093/entry-10956018373.html
ストレージの認知度はアメリカで97%ぐらい
日本では2〜3%ぐらいの感覚でしょうか。
日本の場合はまだまだ消費者に認知されていない
ビジネスであるといえます。
それでは
日本ではどのくらいの市場規模があるのか
日本の市場についてお話します。
このストレージ施設はどのくらいあるのか
矢野経済研究所の調べによると
レンタル収納(屋内型) 約249億円
コンテナ収納 約303億円
倉庫業トランクルーム 約74億円
合計626.9億円の市場(50万室)だそうです。
また首都圏では
レンタル収納(屋内型) 約110億円
コンテナ収納 約107億円
倉庫業トランクルーム 約30億円
合計246.6億円
アメリカのストレージ市場1兆7600億円と比較して
日本市場は626億円はわずか3.6%
まだまだ市場は導入期だといえるでしょう。
またアメリカでは10世帯に1世帯が利用しているが
日本の首都圏では100世帯に1世帯が利用しているという
現状があります。
アメリカで35年前から始まっているこのストレージ産業
日本で、このサービスはこれから大きく普及しそうですね。
収納のスペースが少ない日本では
参入するなら、今からがチャンスだといえるでしょう。
竹末もレンタル収納庫を5年以上経営していますが
個人も企業も、確実に収納のニーズがあると感じています。
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それでは
また、メールしますね。
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