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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第376号
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                      2011.7.9   vol.00376



おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


竹末は頑張ってメルマガを書いてます。
 
 
応援よろしくお願いいたします。
 
 
 
東北や北海道を除いて
ついに梅雨明け宣言が出されたようですね。
 
昨年より少し早いようで
 
日中は本格的に暑くなり出しました。
 
 
しかし、東北や首都圏、関西圏などは
電力節電がありますので
 
エアコンをがんがんというわけにはいきません。
 
 
長くなりそうなこの夏を、どうやって乗り切ろうかと考えあぐんでいます。
 
 
 
 
さて、、、
 
 
今日は、土地活用するときに注意する点を
お話ししますね。
 
 
土地を利用して建物を建てるとき
わたしが土地について一番にやることは
法務局にある土地登記簿謄本、公図をとって調べることです。
 
 
謄本は登記事項証明書といって
土地の所有者、住所、地積、権利関係、銀行からの借り入れの有無
などがわかります。
 
 
また公図はその土地の境界や位置を確定します。
 
 
これらを事前に調べておかないと
建設のための銀行融資が受けられない場合がけっこうあります。
 
 
特に公図などは経験的に数多く接していないと
なかなか素人さんにはその土地の欠陥がわかりませんので
注意が必要です。
 
 
土地というものは表面的に見た限りはわかりませんが
いろいろな問題を抱えていることがあります。
 
 
たとえば
土地を見てもそれらしきものが無いのに
 
公図上では水路があったり、里道があったり、
他人の土地が侵入していたり、分筆がされていなかったりして
建物を建てるときのネックになることも多いです。
(特に郊外の住宅地に多い)
 
 
そのため、事業をスタートする前に
土地家屋調査士などの専門家に依頼し
その土地を整理しておかなければなりません。
 
 
皆さんも一度自分の土地について調べ
問題点があれば事前に解決しておいた方が良いと思います。
 
 
わたしはメーカー時代、何百件という事例にあたっていましたので
このことをよく理解しているつもりです。
 
 
昨年もある大家さんから賃貸マンションの
売却を頼まれて公図を調べたところ
未分割で分筆の線が入っていなかったことがありました。
 
 
そのため、すぐに家屋調査士にお願いして
公図を訂正しました。
 
 
登記簿や公図は日ごろ見ることがあまりないため
なかなか問題点が発見できないものです。
 
一生のうち一度だけしか見ないということも考えられます。
 
だから、
 
不動産を動かしたり、建物を建てたりするときに
こういったことがわかってバタバタすることが多いんですね。
 
酷い時には公図や謄本を整理するのに
一年以上かかったこともありました。 
 
もちろん、建設は延期です。
 
 
自分の財産は自分で守る!
 
何事も事前の準備が大切です。
 
早めに自分の財産の欠点を知っておくことです。
そうすればあわててバタバタしなくてもいいですよ。 
 
 
  
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
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