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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第353号
 
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                    2011.4.20 vol.00353


こんにちは!


空室対策コンサルタントの 竹末 治生です。


いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


さて


今回の東北地方の地震は
いまだに余震が続いています。


これだけ頻繁に余震が続くと
アパートやマンションなどの建物
も相当痛んでいるのではないかと思います。


常に建物が揺れ動いている状態ですから

建築を構成する構造体や設備、仕様部分に
かなり影響があるでしょう。


建築物というものは・・・

地震がなかったとしても

温度による建物全体の膨張収縮
風や台風による揺れ、車が通過する時の振動など
外的な環境によって常に動いているものなのです。


だから外壁のクラックや剥落などは
目に見えないぐらいにゆっくりと時間を掛け
少しづつ拡がっていきます。


しかし、

地震によって短時間に集中的に
建物に激しい水平応力が掛かると
ひび割れが一気に拡がっていきます。


ですから、今回の地震や何十回もあった余震で
皆さんの建物はかなり痛んでいると思います。


もし、ほったらかしにすると

そこから、雨水が進入したり
大気に触れてコンクリートが中性化し

ひび割れやその後の剥落の被害が
どんどん大きくなっていきます。


建物を長く持たせるためには
日ごろからの保守管理が大事です。


いずれやろうと思っていても

ついついほったらかしにしていることが
よくあるものです。


この震災を契機に建物を総点検し
被害にあった部分を見つけたら

早めに補修しておきましょうね。


しっかりメンテナンスしていれば
建物は2倍ぐらい耐久性を保持できます。


アパート経営は建物が第一。


ほとんどの家主さんは「器」にお金を
かけませんが

長く堅実に経営したいなら
もっと物件に気を使い
大事にしましょうね。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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