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HOME >> メールマガジン バックナンバー >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 〜第35号

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   これを知らずにアパート経営をしてはいけません。
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 ■          アパート経営で成功する人・失敗する人 
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 ■            http://www.kuusitsu110.com
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                                                 2005.9.13 vol.0035


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 目次

  入居者対策マーケティング「大家さんとしての工夫と努力」

 ◇ 夜の案内にも対応する。 
  
 ◇ 今週のワンポイントアドバイス

 ◇ 長く空いているという雰囲気を感じさせない

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   入居者対策マーケティング
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           夜の案内にも対応する。                    
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 最近の賃貸専門の不動産会社はサービス業になりつつあります。
 土曜日、日曜日、祝日も店をオープンしているところが多く
 なりました。

 入居者はアパートを探す為に大変な労力、時間を必要とします。
 そのような意味で、物件を探すためには休みを取って探さなければ
 なりません。

 しかし忙しい現代人は勤務後に探す人も少なくありません。
 必然的に夕方以降の案内もあるわけです。


 実例(全国賃貸住宅新聞より)

 あるマンションのオーナーは不動産会社から
 「内見希望者がいる。」と連絡を受けると
 「夜に内見に来るように」と時間を指定しています。

 このマンションはちょっとした高台に建っており、美しい
 夜景が一番の自慢になっています。
 その夜景を見せるためにあえて夜の内見を行っているそうです。

 このマンションを見にきた入居検討をしているほとんどの人が
 成約にいたるそうです。


 このように「山の上にある」という不利な条件がある場合
 欠点を長所に変えることもできるわけです。

 自らのデメリットを認め、それを逆に入居者にとってのメリットに
 置き換えるのもマーケティングの技術かもしれません。

 もちろん募集用案内チラシには、アパートから見る夜景の写真を
 載せてもらうことを忘れてはいけません。



 あなたのアパートの欠点を、長所に変えることを一度
 考えてみませんか?



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             今週のワンポイントアドバイス          
    ┗□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□┛


      どのような不動産にも長所、短所がある。
      大家さんが空室を長引かせる原因は、自分のアパートの
      長所、短所を把握していないからだ。
      長所を認知していればそれを伸ばすこともできるし
      短所を認めていれば、それを改善し対策を練ることもできる。
      一番駄目なのは何も知ろうとしないことだ。
    

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       長く空いているという雰囲気を感じさせない           
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 不動産会社が入居者を案内して部屋を見せるとき、
 長くアパートの部屋が空いていて、埃やゴキブリの死骸などが
 あったり臭いがあったりすると、入居者にすぐ見破られてしまいます。

 仰向けになったゴキブリの死骸など、もってのほかです。

 もし女性の入居者が見れば、ゴキブリ一匹でアウトです。

 また以前にも申し上げましたが、長い空室期間に排水設備の
 トラップの封水(水を溜めておくところ)が蒸発して下水の
 臭気が逆流し部屋の中に臭いが充満することがあります。

 入居者は
 「この部屋は長く空室になっているな。何か不動産会社もいえない
 原因があるのじゃあないだろうか?」
 と憶測が働いてしまいます。

 不動産会社の営業マンに
 「この部屋は、最近引越しされて空いたばっかりですよ。」
 と言わせるようにしなければなりません。

 ホンのちょっとしたことがきっかけで、機会を損失します。

 そしてあなたのアパートは、1ヶ月の空室が2ヶ月、3ヶ月と
 伸びていくようになるのです。

 家賃の何か月分、何万円の損失になるのですから怖いものです。

 たったゴキブリ一匹のためにですよ。

 大家さんはこのようなことがないように、時々部屋を見回り
 きれいな状態にしなければなりません。

 不動産会社さんはそこまで面倒はみてくれません。
 またそのように気を使うこともありません。

 気を使ってくれるのは、そう あなたしかいないのです。

 ですから大家さん自身がやらなければならない管理行為です。
  


 これから、このメルマガはまだまだアパート経営の秘密を解き明かします。
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 ★アパ、マン経営の秘密とは賃貸住宅経営を否定することから始まります。



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