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アパート経営で成功する人・失敗する人
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空室対策110番』
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2010.11.18 vol.00310
おはようございます!
空室対策アドバイザーの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
今週の月曜日15日に静岡県の浜松市で講演しました。
読者さんも何人か参加していただいたようで
ご聴講まことにありがとうございました。
ところで
浜松といえば、「ウナギ」ですが
最近のウナギについて
タクシーの運転手さんから
こんな秘話を聞きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/kuusitsu110/
さて、、、
私のメールボックスには、ある客付け会社さんから
週に一度、入居依頼のメールが届きます。
その業者さんは、私の事務所から100m
離れたところにあってFC系の不動産会社です。
私が、テナント物件を探すために
一度だけ訪問し、担当者の方と名刺交換をした記憶があります。
その後、私の事務所へ
何を勘違いしてか、賃貸もやっていないのに
物件の客付けの依頼がメールで来るようになりました。
私は面倒くさいので、ほったらかしにしましたが
かれこれ、2年になり、いまだに依頼メールが届きます。
たぶんこの業者さん、
協力業者さん何十社かへ
一斉に配信しているんでしょう。
メールの文章を読んでみて、そう感じました。
なるほど、
客付け会社さん同士で協力しているんですね。
窓口を広く、たくさんの業者さんに声を掛け
空室を埋める努力をしているわけです。
今は、物件を1社で囲い込み、独占する
ような時代ではありません。
お互いの足りないものを補完し
情報を共有する時代なんですね。
空室が埋まるということは
報酬の多い、少ないに関わらず、
マイナスになることはありませんから
業者さんにとって
そういう前向きさが「発展する思考だ」と考えます。
チャンスがあればできるだけ空室を埋めたほうが良いのです。
ここで
私が言いたいことがわかりますか?
実は、あなたもこの手法を応用できるんですね。
客付けを依頼する業者さんは質より量。
あなたが詳細な情報を掲載しているHPを
持っているならば
客付け専門の業者さんを見つけ
HPのURLを貼り付け
メールで入居付けを依頼しましょう。
送る相手の数は20?30?
いやいやそんなもんでは足りません。
50、60,70とメールを送り付けましょう。
ひょっとして、これは迷惑メールです・・・(笑)
業者さんのメールアドレスなら
インターネットで探れば簡単に手に入るでしょう。
そのアドレスリストを取得して、フォルダーに
収め、空室が出るたびにそのリストに
「客付けのお願いメール」を一斉に送信しましょう。
その入手アドレスはあればある程よい。
100件集まれば、そのうちの何割かの業者さんが
必ず反響します。
数多く打てば当たります。
あなたのアパートの空室はそうやって埋めてしまいます。
そうやって、協力してくれる業者さんを最終的に絞り込む。
「善は急げ!」です。
相手に配信する許可をももらっていないので
「迷惑メール」ぽい、かも知れませんが
でも、
「物件を持っている大家さん」
ですから拒否はしないと思います。
業者さんにとって
仕入れ(物件)が増えるということは
悪いことではありませんし
あればあるほど都合がよいはずです。
これがうまく回転すると
アナログ的な飛び込みで業者回りをするのが
あほらしくさえ思えます。
ただし、
客付け会社さんであっても、
入居者と同等と考え
物件のHPの精度は上げてください。
物件に関する情報をたくさん掲載していなければ
業者さんは振り向いてくれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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