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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第299号
 
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                           2010.09.28  vol.00299

おはようございます!

空室対策アドバイザーの 竹末 治生です。

いつもメールニュースの講読ありがとうございます。


さて、、、



前回は滞納を防ぐコツについてお話しました。


今日も私の経験に基づいて
滞納をどうやって防ぐか、お話しましょうね。


初犯であれば、やんわりと催促すれば
ほとんどの入居者は3日以内に入金します。


しかし、3日待っても入金が確認できなかった場合
ちょっと問題がありますね。


その人の性格の問題もありますが
こちらから「教育していく」必要があります。

そう、大家さんが入居者を教育していくんです。


1回目の催促の電話より少し高飛車に


大家:「どうなっているんですか?」


入居者:「すみません」


大家:「約束した期日までに家賃が入っていませんね。
    期限を守ってもらわないと困りますね。
    契約では家賃の入金は前月の月末までの約束ですよ。」
    当月に払うもんじゃあないんですよ。理解しているんですか?」


※入居者は意外に家賃が前払いであることを
  認識していないので、ここで家賃のルールをお互い確認する


入居者:「はい、わかっています。」


大家:「それじゃあ、明日までに入れてもらえますか?」


※期限は相手の意向を聞かずにこちらで決める


入居者:「明日までに間違いなく入れます。」


大家:「明日までですね。
    間違いなく入れてもらえますね。
    わかりました。」


このように、入居者を厳しく教育していく必要があります。
特に家賃に関しては甘やかさないことです。


少しでも大家が隙を見せたり
優柔不断な態度を見せると

入居者は

「この大家さん、少しぐらいはいいかも」
と間違った解釈をします。


また、
催促の電話に出ない入居者もいますねぇ。


最近は携帯電話がほとんどですから
着信の表示が出て、誰からの電話かすぐわかります。
自分に都合が悪ければ電話に出ません。


こういう人は「確信犯」ですね。


ここからは
ちょっと大家さんのパッション(情熱)が必要です。(笑)


あくまで私流儀のやり方ですが

一日、最低3回、朝、昼、晩と
3日続けて電話連絡してください。


入居者との根競べと考えて頂いてけっこうです。
粘り強く気をながーく持って対処しましょう。


私の経験では、電話呼び出しを根気よく続けると
入居者は、必ず根負けして電話に出てきます。


勝ったー!?(笑)


その後の電話応対は、気持ちを冷静に
かつ、多少、強気にお話します。


何度も言ってますが
感情を出すと理性を失います。


入居者が電話に出たら
怒りの感情をぐっと飲み込んで
粛々とお話を進めてください。


滞納入居者との果てしない駆け引きが続きます。


以上が私の場合の滞納催促の方法です。



滞納催促の続きはまた次回で・・・
  
 
最後までお読みいただきありがとうございます。

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