HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第298号〜
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2010.09.26 vol.00298
おはようございます!
空室対策アドバイザーの 竹末 治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
さて、、、
アパート経営で大家さんを悩ますベスト1は
まず、「空室」でしょうね。
それから、2番目に大家さんを悩ませることは
「滞納?」でしょう。
ね、当たっているでしょ。
以下、
大家さんを悩ますことは
原状回復、家賃の下落、広告料の高騰などでしょうね。
どれも大家さんにとって悩ましいことですが
今日は2番目の「滞納」問題について
お話しましょうね。
滞納は私も過去、何度も経験がありますが
本当に腹立たしいことです。
入ってくるべき家賃が入ってこないんですからね。
しかし、
怒ってはいけない、いけません。
感情が先走ると理性を失い
滞納者に当たってしまうことになります。
ここはひとつ大人になって
冷静に、粛々と、ことを進めなければなりません。
それで
私の場合の、滞納を回収する要領、コツを
お話したいと思います。
まず、一番最初にすることは
電話かメールで連絡することですよね。
「○○さん、
どうも9月分のお家賃が入っていないようですがね?」
とやんわりとやさしく催促します。
そうすると
たいていの入居者は
「うっかり忘れていました。
すみませんでした。すぐ、入金します。」
という返事を頂きます。
まあ、初犯ですから大目に見るとして
大事なことを一言だけ付け加えますと
「じゃあ、いつ、入金していただけますかね?」
この質問を忘れないようにしてください。
相手に言質を取って
入居者は自分の発言したことに責任を負います。
何時までに払う、ということを本人は
すでにしゃべっていますので
なんとしてもその日までに
家賃を払おうと意識し努力します。
これです!
家賃を払うという行為は
入居者に鋭意、努力させることなんです。
この入居者への教育が
今後の賃貸経営を楽にするコツなんですね。
次回、滞納問題について続きを話しますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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