HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第284号〜
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◇ 『空室対策１１０番』
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2010.08.03 vol.00284
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
さて
よく質問で
「遠隔地の物件の場合に空室になったときに
管理会社にどうしてもらったらいいのか？」
という質問を頂きます。
以前もお話したことがあるかもしれませんが
このメルマガに新しく登録してくれた読者さんもいることだし
また昨日、読者さんから同じような悩みを頂きましたので
ちょうど良い機会だからお答えしますね。
【以下質問】
> 竹末様
>
> はじめまして
> ○○と申します。
−中略ー
> 今まで様々な書物を読んで参考にしてまいりましたが、
> 遠隔地なもので十分なことができておらないのだと
> 思っております。
> 是非ともご教示くださいませ。
> よろしくお願いいたします。
【読者さんへのお答え】
○○様
こんばんは 竹末です。
返信いただきましてありがとうございます。
遠隔地に物件をお持ちだとか・・・
管理会社が思うように動いてくれない
というジレンマがあるのは
よく大家さんからお聞きします。
以前もそのような大家さんから相談され
このようなアドバイスをいたしました。
少し手間かもしれませんが
大変効果があった方法です。
その方法で大家さんに実践して頂いた結果、
長期空室が２戸ありましたが、数ヵ月で空室が埋まりました。
もし、管理会社へ管理を依頼しているなら
管理会社へ相談してください。
まず、管理会社から依頼している客付け会社
のリストを教えてもらいます。
管理会社の許可をもらって○○さん自ら
その客付け会社をできるだけ多く挨拶に
廻るのです。（もちろん手土産を持って）
できれば、管理会社の担当者と
廻るとより効果があがります。
客付け会社へ挨拶する人は、店長か店長の推薦する
営業マンに限ります。
最低、１０件ぐらい廻ると
本気になってくれる業者さんが現れます。
１０件全てが本気になってくれるとは限りませんが
その内の２〜３件は真摯に応えてくれる業者さんが
必ずいますのでやってみてください。
但し、時間は最低一日は掛かりますので
覚悟はしておいて下さい。
業者さんは「顔の見えない」大家の物件は
あまり本気にならないものです。
管理会社から依頼する物件の情報伝達方法は
電話かファックス、メールですから
事務的で顔が見えませんよね。
大家さんが直接顔を出して依頼する場合と
間接的に管理会社から依頼する場合と
どちらが「顔が見える」でしょうか？
何事も商売というものは顔が見える、顔が見えない
で大きく本気度が違ってくるものです。
特に不動産業界はコレを商売の基本とします。
なぜなら、
この業界は「情報」という目に見えないもので商売するからです。
目に見えないだけに信憑性のあるリアルでの対面を最重要視します。
業者さんは情報に「確実性」を求めるのです。
「顔が見える」というのはこういう意味なんですね。
また
訪問する際は、多少のオフォーは必要です。
広告費の割り増しとか、賃貸条件の緩和とか
客付け会社が喜ぶオファーは最低限用意しておいて下さい。
それから
管理会社と密な連絡をとる。
現地へ行った時、店長や営業マンを
食事に招待するとか飲みに連れて行くとか
小まめな関係作りに励むことは必須です。
他にも考えればやることはたくさんあります。
基本は・・・
自分が営業マンで
相手（客付け会社）が得意先だったとしたら
あなたは得意先に何をしてあげますか？
ということです。
営業をやったことのない人にわかるかな？
（ちなみにわたしは営業を２０年やりました）
成功した事例ですので
一度、実践してみることをお勧めします。
なにぶんメールですのでうまく伝わらないかも知れませんが
以上でございます。
ご参考になれば・・
○○様のご健闘をお祈りいたします。
竹末 治生
こういった成功事例を教材の中で話しています。
参加者の９９．８パーセントの人が
『これで経営の悩みから開放される！』
と絶賛した空室対策セミナーです。
空室対策の徹底攻略セミナーＤＶＤ
⇒ http://www.kuusitsu110.com/meru/dvd.htm
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2010.08.03 vol.00284
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
さて
よく質問で
「遠隔地の物件の場合に空室になったときに
管理会社にどうしてもらったらいいのか？」
という質問を頂きます。
以前もお話したことがあるかもしれませんが
このメルマガに新しく登録してくれた読者さんもいることだし
また昨日、読者さんから同じような悩みを頂きましたので
ちょうど良い機会だからお答えしますね。
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> 竹末様
>
> はじめまして
> ○○と申します。
−中略ー
> 今まで様々な書物を読んで参考にしてまいりましたが、
> 遠隔地なもので十分なことができておらないのだと
> 思っております。
> 是非ともご教示くださいませ。
> よろしくお願いいたします。
【読者さんへのお答え】
○○様
こんばんは 竹末です。
返信いただきましてありがとうございます。
遠隔地に物件をお持ちだとか・・・
管理会社が思うように動いてくれない
というジレンマがあるのは
よく大家さんからお聞きします。
以前もそのような大家さんから相談され
このようなアドバイスをいたしました。
少し手間かもしれませんが
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なぜなら、
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目に見えないだけに信憑性のあるリアルでの対面を最重要視します。
業者さんは情報に「確実性」を求めるのです。
「顔が見える」というのはこういう意味なんですね。
また
訪問する際は、多少のオフォーは必要です。
広告費の割り増しとか、賃貸条件の緩和とか
客付け会社が喜ぶオファーは最低限用意しておいて下さい。
それから
管理会社と密な連絡をとる。
現地へ行った時、店長や営業マンを
食事に招待するとか飲みに連れて行くとか
小まめな関係作りに励むことは必須です。
他にも考えればやることはたくさんあります。
基本は・・・
自分が営業マンで
相手（客付け会社）が得意先だったとしたら
あなたは得意先に何をしてあげますか？
ということです。
営業をやったことのない人にわかるかな？
（ちなみにわたしは営業を２０年やりました）
成功した事例ですので
一度、実践してみることをお勧めします。
なにぶんメールですのでうまく伝わらないかも知れませんが
以上でございます。
ご参考になれば・・
○○様のご健闘をお祈りいたします。
竹末 治生
こういった成功事例を教材の中で話しています。
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