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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第265号
 
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                           2010.05.21  vol.00265

おはようございます!


空室対策コンサルタントの 竹末治生です。

いつもメールニュースの講読ありがとうございます。

さて

 顧客は、日常的なことに飽き飽きしているのです。


 心のどこかで、ワクワクしたりドキドキする
 「非日常性」を期待しているのではないかと思います。


 ”住まい”に対する想いも同じです。


 わたしが思うに、

 現在の賃貸物件は新築、既築に関わらず


 室内の壁、天井のありきたりの白いクロス

 無難な木目調のフロアー

 木目調の下足箱やドアー

 ウオッシュレット、テレビモニターホン
 などなどの最近流行の設備。

 
 築年数や立地、広さ、家賃の違いはあるが
 何処を内見しても同じような、変わり映えしない
 仕様や設備。


 大家さんにこういっては悪いですが

 その中でも単身者用賃貸物件などは
 代表的なもので、

 似たようなものはごまんとあります。


 入居者にとって

 腐るほどある? (失礼!)
 1DKや1Kの中から選んでいくのは
 さぞかし、大変な労力が掛かることだと察します。



 たとえば、

 いまから6〜7年ぐらい前に、
 わたしは、物件の内装クロスに手を加えました。


 それ以前から、「賃貸はおもしろくない」
 と感じていたのです。


 その頃は、今のように
 空室対策のために
 リノベーションなどでクロスを変え
 個性を出すことはタブーでした。


 クロス屋さんや不動産業者さんに相談しても
 変わったものへの反応、抵抗は相当なもので
 反応はいまひとつ。

 あまり良い顔をしませんでした。


 しかし、

 わたしは現代の20代、30代の若い人は
 個性を大事にしている人が多いということ。

 趣味や感心ごと、生活、ライフスタイル、暮らし方
 に重きを置いていることを察知していました。


 私のやろうとしていることに顧客がどう反応するかどうか
 は確固たる自信はありませんでしたが

 でも、あえてわたしは挑戦してみました。


 で、リフォームが済んで
 業者さんから入居者の内見の評価を聞くと

入居者の口から発した言葉は


 「す て き 〜 」

 「か わ い い 〜 」

 「賃貸でこんなの見たことがない!」

 で し た。


 予想通り、彼らは反応したのです。 


 彼らはもはやフツーのものには飽き飽きしているのです。


 だから、賃貸でも同じことがいえるんです。


 入居者の嗜好や特性は
 この20年の間に様変わりしていて

 20年以上前の若い人達とは明らかに違うんですね。


 その頃は、賃貸は供給者側(家主、建築会社)から
 消費者への押し付け商品だったんです。


 業者さんも家主さんも、世の中がこんなに変わったのに
 まだまだ頭の中を変えていないんです。


 変えましょう。 頭 の 中 を ・・・

 最後までお読みいただきありがとうございます。

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