HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第253号〜
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◇ 『空室対策１１０番』
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2010.04.09 vol.00253
おはようございます！
空室対策コンサルタントの 竹末治生です。
いつもメールニュースの講読ありがとうございます。
さて
大家さん、入居者を喜ばすことをいつも考えていますか？
実は、空室を埋めるために、とっても簡単な方法があるのです。
それは
『入居者が喜ぶものを与えてあげる』ことです。
入居者が喜ぶものって何でしょうか？
ぴかぴかのリフォームでしょうか？
最新の設備を付加することでしょうか？
それとも
家賃を下げてあげることでしょうか？
それとも
畳の部屋をフローリングに変えることでしょうか？
そうですね。
確かに、どれをしてあげても喜ぶでしょう。
でも
我々大家は入居者を喜ばすことを
勘違いしていたと思うのです。
大きなリフォーム費をかけることではありません。
家賃を下げることでもありません。
初期費用を０にすることでもありません。
高価な設備を追加することでもありません。
我々家主が
「入居者をモノだけで釣ろうと思っている」から
家賃が下がって空室が埋まらないのです。
入居者のニーズをモノだけで捉えたり
処理しようとするから、
また、
入居者の気持ち、心を理解しようとしないから
入ってくれないのです。
モノが溢れた、豊かな時代に育った彼らが
望んでいることだと、錯覚し
ハード面に囚われ過ぎていたのではないか？
ほんとうは、
入居者は、もっと心が満たされるソフトなものを
欲しがっているのでないか？
空室対策は一つ一つの具体的なノウハウ
の積み重ねだといいます。
が、小細工などしなくても
一発で解決できることがあることを知って欲しい。
彼らの本能を刺激する方法があることを。
できるだけ発想を変えてみましょう。
そのために
「感動の口コミ」を起こせるような、装置やしくみを作ることです。
入居者が泣いて喜び、
真っ先に手を上げて、
『ぜひ、あなたのアパートに入居させて欲しい！』
と言ってくるようなしくみを作ればいい。
たとえば、
外国人の留学生なら
遠く本国から離れて学問や知識を磨くために
２年も３年も日本で頑張っているとしたら
里心がついて
「自分の生れた国や街が恋しい」
「古里に帰りたい」
「母国はどうなっているだろうか？」
「街や父母や兄弟は、友達はどうしているだろうか？」
そんな時、異国の自分の部屋で
気軽に自分の国のニュースや歌、ドラマが見れるとしたら
どんなに安心できるか、心が安らぐか・・・
入居者に訊ねてみればいいのです。
「そんなことができるとしたら、入ってみたいですか？」
きっと、すぐにでもその部屋に入りたいと思いますね。
このホームページはとてもユニークです。
http://www.media-inter.tv/apartment
最後までお読みいただきありがとうございます。
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大家さん、入居者を喜ばすことをいつも考えていますか？
実は、空室を埋めるために、とっても簡単な方法があるのです。
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ぴかぴかのリフォームでしょうか？
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そうですね。
確かに、どれをしてあげても喜ぶでしょう。
でも
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ハード面に囚われ過ぎていたのではないか？
ほんとうは、
入居者は、もっと心が満たされるソフトなものを
欲しがっているのでないか？
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が、小細工などしなくても
一発で解決できることがあることを知って欲しい。
彼らの本能を刺激する方法があることを。
できるだけ発想を変えてみましょう。
そのために
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入居者が泣いて喜び、
真っ先に手を上げて、
『ぜひ、あなたのアパートに入居させて欲しい！』
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たとえば、
外国人の留学生なら
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２年も３年も日本で頑張っているとしたら
里心がついて
「自分の生れた国や街が恋しい」
「古里に帰りたい」
「母国はどうなっているだろうか？」
「街や父母や兄弟は、友達はどうしているだろうか？」
そんな時、異国の自分の部屋で
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どんなに安心できるか、心が安らぐか・・・
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