HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第231号〜
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2010.01.12 vol.00231
こんにちは！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、、、
わたしはアパートが空室になったとき、
何社かの不動産屋さんに客付けをお願いします。
客付け会社さんの数社の担当者の方と
人間関係作りができているので、
比較的スムーズに、ことが運びます。
あるとき、その担当者の人が
私にこんなことを言うのです。
「竹末オーナーさんは、物分りの良い大家さんですね〜」
「・・・・・・・・・・・？」
と、私は不思議に思ったので問いただしました。
「○○さん、物分りの良いって、どういうことですか？」
「はあ〜、実は・・・・」
「大家さんもいろいろな方がおられまして
私達も空室をできるかぎり早く埋めてさしあげたいと
常に思っていますし、また努力もしているつもりです。」
「でも、ココだけの話ですが、
こんなに賃貸業界が大きく様変わりしているにもかかわらず
旧態依然とした経営をやっている年輩の大家さんがまだまだ多いんです。」
「年輩の方には、私達が言っていることを
なかなか理解してもらえないんです。」
「せっかく、入居者を口説いていいところまでいっているのに
最後の条件のところで却下されるんです。」
「そのために、せっかく掴んだお客様を逃してしまいます。」
「この時代、
１人のお客を見つけてくることさえ大変なのに。」
「これは大家さんにとっても、私達業者にとっても
大変、もったいないことなんですよね〜」
「そういう意味で、竹末オーナーさんは入居者と
大家さんへの提案条件をすぐに呑んでくれるので
決まりやすいといっているんです。」
私は日頃、不動産屋さんのことをけなしていることが多い
かもしれません。
でも、それはある一部の自己中心的な大家の味方になれない
不動産屋さんのことであり、すべての不動産屋さんのことを
いっているわけではないんです。
メーカーの営業マン時代は、不動産屋さんと利害関係にあって
けっこう、いじめられたこともあったけれど、
大家という立場に変わると、客付けをしてくれる
不動産屋さんは正直、『神様』に見えるときだってある。
感謝してもしきれない。
これは正直な気持ちです。
だって、そうでしょう。
困っている家主の空室を埋めてくれるんですから。
この人達は人の悩みを解決してくれる人たちなんです。
だから、大家側から見たらすばらしい仕事なんですよ。
不動産屋さんは、仕事なんだから、ビジネスなんだから
「大家と不動産屋の関係はビジネスライクに」
なんて
割り切れる気持ちにはなれません。
ここでいいたいことは・・・
不動産屋さんに「どうしても満室にしたい」という熱意を伝えること
満室にするためには大家側も努力すること
不動産屋さんに協力してあげること
不動産屋さんをサポートしてあげること
不動産屋さんが提案することに了解のサインを出すこと
（的外れな提案では困るけれど）
なんにも協力しない大家さんでは
その内、不動産屋さんから見捨てられます。
大家さんが見捨てられるということは
物件も見捨てられるということです。
そして
あなたの物件は、
日の当たらない倉庫の片隅で埃をかぶり
ずーっとずーっと永遠に眠るようになるんです。
そうならないために
”物分かりのいい大家さん” になりましょう。
だから、広告費安くしてね。・・・（笑）
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、、、
わたしはアパートが空室になったとき、
何社かの不動産屋さんに客付けをお願いします。
客付け会社さんの数社の担当者の方と
人間関係作りができているので、
比較的スムーズに、ことが運びます。
あるとき、その担当者の人が
私にこんなことを言うのです。
「竹末オーナーさんは、物分りの良い大家さんですね〜」
「・・・・・・・・・・・？」
と、私は不思議に思ったので問いただしました。
「○○さん、物分りの良いって、どういうことですか？」
「はあ〜、実は・・・・」
「大家さんもいろいろな方がおられまして
私達も空室をできるかぎり早く埋めてさしあげたいと
常に思っていますし、また努力もしているつもりです。」
「でも、ココだけの話ですが、
こんなに賃貸業界が大きく様変わりしているにもかかわらず
旧態依然とした経営をやっている年輩の大家さんがまだまだ多いんです。」
「年輩の方には、私達が言っていることを
なかなか理解してもらえないんです。」
「せっかく、入居者を口説いていいところまでいっているのに
最後の条件のところで却下されるんです。」
「そのために、せっかく掴んだお客様を逃してしまいます。」
「この時代、
１人のお客を見つけてくることさえ大変なのに。」
「これは大家さんにとっても、私達業者にとっても
大変、もったいないことなんですよね〜」
「そういう意味で、竹末オーナーさんは入居者と
大家さんへの提案条件をすぐに呑んでくれるので
決まりやすいといっているんです。」
私は日頃、不動産屋さんのことをけなしていることが多い
かもしれません。
でも、それはある一部の自己中心的な大家の味方になれない
不動産屋さんのことであり、すべての不動産屋さんのことを
いっているわけではないんです。
メーカーの営業マン時代は、不動産屋さんと利害関係にあって
けっこう、いじめられたこともあったけれど、
大家という立場に変わると、客付けをしてくれる
不動産屋さんは正直、『神様』に見えるときだってある。
感謝してもしきれない。
これは正直な気持ちです。
だって、そうでしょう。
困っている家主の空室を埋めてくれるんですから。
この人達は人の悩みを解決してくれる人たちなんです。
だから、大家側から見たらすばらしい仕事なんですよ。
不動産屋さんは、仕事なんだから、ビジネスなんだから
「大家と不動産屋の関係はビジネスライクに」
なんて
割り切れる気持ちにはなれません。
ここでいいたいことは・・・
不動産屋さんに「どうしても満室にしたい」という熱意を伝えること
満室にするためには大家側も努力すること
不動産屋さんに協力してあげること
不動産屋さんをサポートしてあげること
不動産屋さんが提案することに了解のサインを出すこと
（的外れな提案では困るけれど）
なんにも協力しない大家さんでは
その内、不動産屋さんから見捨てられます。
大家さんが見捨てられるということは
物件も見捨てられるということです。
そして
あなたの物件は、
日の当たらない倉庫の片隅で埃をかぶり
ずーっとずーっと永遠に眠るようになるんです。
そうならないために
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