HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第196号〜
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2009.07.01 vol.00196
おはようございます！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、、、
１００年に一度といわれる不況で
さまざまな業種で景気が落ち込んでいます。
最近の賃貸市況は２、３月の繁忙期の後の入居者が激減しています。
そんな状態の中、あなたのアパートも例外ではありません。
例年通りの気持ちで今年の賃貸期を過ごし、
「うっかり油断してしまった」
という大家さんが多いのに気付かされます。
あわてて、ばたばたと私のマニュアルを購入したり、
広告費をつけたりして、いろいろと手を打つが、
時おそし・・・
少々の空室対策や改善策を講じても効果は薄い。
世間では
すべての業種、業態でモノが売れない状態に陥って、
モノの値段が下がっているのに気付きませんか？
そう、デフレ現象を起こしているのです。
アパートも、もれなくデフレ現象で
周辺の家賃相場がどんどん下がっているんです。
あなたは、刻々と変化する家賃相場の下落に気づかなければいけません。
こういった時期は、家賃がどんどん下がっていくので、
1ヶ月ごとに周辺相場をチェックする必要があります。
ですから、急いで『家賃相場の調査』をすることです。
早速、
自分のアパートの家賃が
「どの位置にいるのか？」
「ライバルはどうなのか？」
をインターネットで調べてみてください。
仮に、家賃相場が１０％下がり、
他同条件のものが一斉に下がると、
あなたのアパートだけが一割高い家賃として認知され、
インターネット上で見込入居者から見向きもされなくなるんですね。
家賃を下げると入居者の質が？
なんていっているときではありません。
私も以前までは、極力、家賃を下げずに
他の対策でアドバイスしていましたが
状況把握ができていなかった。
安易に家賃を下げると、大家さんが努力を怠るのを危惧したからです。
もう一度いいますが、１００年に一度の不況ですよ！
はっきりと状況を自覚してください。
まだまだ意識の低い大家さんが多すぎます。
家賃だけではありませんよ。
敷金も礼金も広告費も更新料も、もう一度見直すんです。
最近の空室相談・相談事例で
ある大家さんからの声です。
＞ 竹末先生お世話になります。うちもついに満室になりました。
＞ 管理会社と相談して２ 千円下げたら、当日１件、翌日１件と
＞ たてつづけに決まってしまいました。
正直、この大家さんのアパートは
○○地方の製造業が多い地域で、
派遣切り、人員削減で賃貸市況は最悪の地域です。
それでも、その大家さんはあきらめずに
管理会社と相談しながら
チラシを作ったりポスティングしたりと
いろいろな工夫をしていました。
努力はしていたが
しかし、なかなか決まらなかった・・・。
そして、ついに電話相談から２ヶ月目で、
２戸があっという間に決まりました。
諦めかけていただけに喜びはひとしおです。
空室が埋まった要因は、
「家賃を2000円下げただけ。」
今まで悩んでいたことがまるでうそのようでした。
また、続けて
満室になったという大家さんからのご報告です。
＞ 竹末 治生先生
＞先日、空室対策実践マニュアルを購入したものです。
＞おかげさまで入居が決まりました、ありがとうございます。
＞３月に○○駅前に○ＬＤＫマンションを購入し、
＞初めての不動産投資を始めましたが、
＞２ヶ月程の空室で困ってマニュアルを購入いたしました。
＞やったことは２つ。
＞マニュアルを読んで考え方が変わりました、
＞入居していただくのだと。
＞入居者に喜んでいただこうと、
＞新築マンションでしたが、掃除しました、
＞自分の部屋の掃除もしない私が。
＞そうしたら、まもなく入居が決まりました。
＞竹末先生のおかげです。
＞ありがとうございました。
この大家さんの場合も「掃除をしただけ。」
結局、なんだかんだといっても
基本に帰ることが必要だと思います。
「家賃を下げる。」
「掃除をする。」
のような基本的な原則に立ち戻ると
簡単に決まってしまうことだってあるんですね。
わかっているようで
わかっていない大家さんもいます。
「灯台下暗し」ということもあるように
もう一度、足元を見詰め直しましょう。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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おはようございます！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、、、
１００年に一度といわれる不況で
さまざまな業種で景気が落ち込んでいます。
最近の賃貸市況は２、３月の繁忙期の後の入居者が激減しています。
そんな状態の中、あなたのアパートも例外ではありません。
例年通りの気持ちで今年の賃貸期を過ごし、
「うっかり油断してしまった」
という大家さんが多いのに気付かされます。
あわてて、ばたばたと私のマニュアルを購入したり、
広告費をつけたりして、いろいろと手を打つが、
時おそし・・・
少々の空室対策や改善策を講じても効果は薄い。
世間では
すべての業種、業態でモノが売れない状態に陥って、
モノの値段が下がっているのに気付きませんか？
そう、デフレ現象を起こしているのです。
アパートも、もれなくデフレ現象で
周辺の家賃相場がどんどん下がっているんです。
あなたは、刻々と変化する家賃相場の下落に気づかなければいけません。
こういった時期は、家賃がどんどん下がっていくので、
1ヶ月ごとに周辺相場をチェックする必要があります。
ですから、急いで『家賃相場の調査』をすることです。
早速、
自分のアパートの家賃が
「どの位置にいるのか？」
「ライバルはどうなのか？」
をインターネットで調べてみてください。
仮に、家賃相場が１０％下がり、
他同条件のものが一斉に下がると、
あなたのアパートだけが一割高い家賃として認知され、
インターネット上で見込入居者から見向きもされなくなるんですね。
家賃を下げると入居者の質が？
なんていっているときではありません。
私も以前までは、極力、家賃を下げずに
他の対策でアドバイスしていましたが
状況把握ができていなかった。
安易に家賃を下げると、大家さんが努力を怠るのを危惧したからです。
もう一度いいますが、１００年に一度の不況ですよ！
はっきりと状況を自覚してください。
まだまだ意識の低い大家さんが多すぎます。
家賃だけではありませんよ。
敷金も礼金も広告費も更新料も、もう一度見直すんです。
最近の空室相談・相談事例で
ある大家さんからの声です。
＞ 竹末先生お世話になります。うちもついに満室になりました。
＞ 管理会社と相談して２ 千円下げたら、当日１件、翌日１件と
＞ たてつづけに決まってしまいました。
正直、この大家さんのアパートは
○○地方の製造業が多い地域で、
派遣切り、人員削減で賃貸市況は最悪の地域です。
それでも、その大家さんはあきらめずに
管理会社と相談しながら
チラシを作ったりポスティングしたりと
いろいろな工夫をしていました。
努力はしていたが
しかし、なかなか決まらなかった・・・。
そして、ついに電話相談から２ヶ月目で、
２戸があっという間に決まりました。
諦めかけていただけに喜びはひとしおです。
空室が埋まった要因は、
「家賃を2000円下げただけ。」
今まで悩んでいたことがまるでうそのようでした。
また、続けて
満室になったという大家さんからのご報告です。
＞ 竹末 治生先生
＞先日、空室対策実践マニュアルを購入したものです。
＞おかげさまで入居が決まりました、ありがとうございます。
＞３月に○○駅前に○ＬＤＫマンションを購入し、
＞初めての不動産投資を始めましたが、
＞２ヶ月程の空室で困ってマニュアルを購入いたしました。
＞やったことは２つ。
＞マニュアルを読んで考え方が変わりました、
＞入居していただくのだと。
＞入居者に喜んでいただこうと、
＞新築マンションでしたが、掃除しました、
＞自分の部屋の掃除もしない私が。
＞そうしたら、まもなく入居が決まりました。
＞竹末先生のおかげです。
＞ありがとうございました。
この大家さんの場合も「掃除をしただけ。」
結局、なんだかんだといっても
基本に帰ることが必要だと思います。
「家賃を下げる。」
「掃除をする。」
のような基本的な原則に立ち戻ると
簡単に決まってしまうことだってあるんですね。
わかっているようで
わかっていない大家さんもいます。
「灯台下暗し」ということもあるように
もう一度、足元を見詰め直しましょう。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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