HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第189号〜
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2009.5.13 vol.00189
おはようございます！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、
今日はとっておきのお話です。
このメルマガを読んでいるガス会社さんに
怒られるかもしれませんが
あえて、リスクを覚悟で暴露しちゃいますね。
だから、ここだけの話にしてくださいなー。
実は、私、５年前に土地付アパートを購入したんですね。
今でもいい買い物をしたなーと思っているんですが・・
まあ、自慢話はいいとして、、、ですね。
その当時、
物件を取得した後、早速リフォームに取り掛かったんです。
で、ですね。
その時点で建物は１１年経っていましたから
ガス給湯器がそろそろ限界なんですね。
通常、よく言われるのは給湯器は当たり外れがあって
耐用年数は７〜１０年ぐらいだといわれています。
(実際にうちの家の給湯器は８年目で壊れましたが。）
使用頻度の違いもあると思います。
単身者用の１Ｋなどと比べてファミリータイプは
頻繁に使用することが多いため、耐久年数は、当然短くなります。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが
話を元に戻しまして
アパートの給湯器がすでに１１年過ぎているので
これから次々と故障するのは目に見えてます。
買ったと同時に入居者からクレームが出てバタバタするのも
いやですからこの際、給湯器を交換しておこうと思ったんです。
でも、まともに交換したら一台につき７〜８万円ぐらい
のお金が掛かり、アパートのように戸数が多くなれば
大変な金額になります。
それで、
このアパートのガス供給会社は新築時からＪＡ(農協）だったんですね。
ＪＡさんとは以前、仕事の関係で付き合いがあったんで
チョッと話しにくいと思い
他のよく知っているガス業者さんを呼んで
給湯器を無料で交換できないかと、相談を持ちかけたんです。
すると、その業者さんは私の要求を呑んでくれたんです。
「ああ、いいですよー。ガスを供給させてもらえばね。」
という返事でした。
その返事をもらったんで、私はすぐにＪＡに電話しました。
「もし もし、今度、○○区の○○町にある○○パーク
を購入した竹末と申しますが、今後、○○ガスさんに
変えますんで、よ ろ し く！」
その後、
その業者さんは、ＪＡのガス部へ行って「業界のルール」
を順守し「クライアントの意向によりガスを切り替える」
ことを伝え、折衝したそうです。
最初、ＪＡさんもぶつぶつ嫌味を言っていたそうですが
業者さんは手切れ金（お別れ代１５万）をＪＡに払い、
なんとか、ことは丸く収まりました。
ＪＡが引き続きガス供給を続ければ、たぶん、高い
給湯器の交換費用が掛かっていたと思います。
で、私は業者さんにさらに
「ありがとうね。助かるよ。うん」
「でも、浴室の追い炊きなんかあると、まだいいよなー」
「無料で付けられないかなぁー」
と、すると、またまた、その要求を呑むんですよねぇ〜。
おかげで、給湯器も新品で、おまけに追い炊きもつきまして
助かりましたー はい。
しかし、私が出す要求をことごとく呑んでしまう
ガス会社の体質って
いったい、何だろうかと思いますよね。
自動の「追い炊き」は、ガスの消費量が多く
ガス業者さんにとって
非常においし〜い設備だとか。
新たな配管や設備の更新なんかで
けっこう費用が掛かるにもかかわらず、
何年かすると「もと」が取れるということなんですね。
その分、消費者（入居者）に転化されているんだろうと思います。
ガス料金って、実態はそれぞれで使用料が違うみたいですから。
新築のときは業者さんはかなりのサービスはしてくれますが
中古物件でもこういったことができるんですね。
いずれにしても、こんな知識を持っていれば
何も知らない大家さんと比べて無駄な投資をしなくても
いいわけですから、何十万円、何百万という差になってくる。
このメルマガ見て、得する大家さんって、
けっこうたくさんいるんじゃあないかな。
でも
何度もいうようだけど、こんなことばらしたら
ガス会社さんから怒られるかなぁー
最後まで読んで頂いて ありがとうございました。
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おはようございます！
空室対策アドバイザーの 竹末 治生 です。
いつもメールニュース講読ありがとうございます。
さて、
今日はとっておきのお話です。
このメルマガを読んでいるガス会社さんに
怒られるかもしれませんが
あえて、リスクを覚悟で暴露しちゃいますね。
だから、ここだけの話にしてくださいなー。
実は、私、５年前に土地付アパートを購入したんですね。
今でもいい買い物をしたなーと思っているんですが・・
まあ、自慢話はいいとして、、、ですね。
その当時、
物件を取得した後、早速リフォームに取り掛かったんです。
で、ですね。
その時点で建物は１１年経っていましたから
ガス給湯器がそろそろ限界なんですね。
通常、よく言われるのは給湯器は当たり外れがあって
耐用年数は７〜１０年ぐらいだといわれています。
(実際にうちの家の給湯器は８年目で壊れましたが。）
使用頻度の違いもあると思います。
単身者用の１Ｋなどと比べてファミリータイプは
頻繁に使用することが多いため、耐久年数は、当然短くなります。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが
話を元に戻しまして
アパートの給湯器がすでに１１年過ぎているので
これから次々と故障するのは目に見えてます。
買ったと同時に入居者からクレームが出てバタバタするのも
いやですからこの際、給湯器を交換しておこうと思ったんです。
でも、まともに交換したら一台につき７〜８万円ぐらい
のお金が掛かり、アパートのように戸数が多くなれば
大変な金額になります。
それで、
このアパートのガス供給会社は新築時からＪＡ(農協）だったんですね。
ＪＡさんとは以前、仕事の関係で付き合いがあったんで
チョッと話しにくいと思い
他のよく知っているガス業者さんを呼んで
給湯器を無料で交換できないかと、相談を持ちかけたんです。
すると、その業者さんは私の要求を呑んでくれたんです。
「ああ、いいですよー。ガスを供給させてもらえばね。」
という返事でした。
その返事をもらったんで、私はすぐにＪＡに電話しました。
「もし もし、今度、○○区の○○町にある○○パーク
を購入した竹末と申しますが、今後、○○ガスさんに
変えますんで、よ ろ し く！」
その後、
その業者さんは、ＪＡのガス部へ行って「業界のルール」
を順守し「クライアントの意向によりガスを切り替える」
ことを伝え、折衝したそうです。
最初、ＪＡさんもぶつぶつ嫌味を言っていたそうですが
業者さんは手切れ金（お別れ代１５万）をＪＡに払い、
なんとか、ことは丸く収まりました。
ＪＡが引き続きガス供給を続ければ、たぶん、高い
給湯器の交換費用が掛かっていたと思います。
で、私は業者さんにさらに
「ありがとうね。助かるよ。うん」
「でも、浴室の追い炊きなんかあると、まだいいよなー」
「無料で付けられないかなぁー」
と、すると、またまた、その要求を呑むんですよねぇ〜。
おかげで、給湯器も新品で、おまけに追い炊きもつきまして
助かりましたー はい。
しかし、私が出す要求をことごとく呑んでしまう
ガス会社の体質って
いったい、何だろうかと思いますよね。
自動の「追い炊き」は、ガスの消費量が多く
ガス業者さんにとって
非常においし〜い設備だとか。
新たな配管や設備の更新なんかで
けっこう費用が掛かるにもかかわらず、
何年かすると「もと」が取れるということなんですね。
その分、消費者（入居者）に転化されているんだろうと思います。
ガス料金って、実態はそれぞれで使用料が違うみたいですから。
新築のときは業者さんはかなりのサービスはしてくれますが
中古物件でもこういったことができるんですね。
いずれにしても、こんな知識を持っていれば
何も知らない大家さんと比べて無駄な投資をしなくても
いいわけですから、何十万円、何百万という差になってくる。
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けっこうたくさんいるんじゃあないかな。
でも
何度もいうようだけど、こんなことばらしたら
ガス会社さんから怒られるかなぁー
最後まで読んで頂いて ありがとうございました。
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