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HOME >> 【アパート経営で成功する人・失敗する人】 バックナンバー >> 〜第173号
 
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 2009.1.20 vol.00173

 さて、

 今日もとっておきの話です。




 先々週、九州の福岡へコンサルに出張したときのことです。


 その日は不動産の投資ビジネスを拡大している
 ある会社の社長さんとお会いし
 空室を埋めるアドバイスをしたんですね。


 その企業さんの物件は、木造築20年1Kが16戸で
 その内の10戸が空室になっているとのこと。


 コレを今から改装して全部を埋めたいとおっしゃる。


 福岡の大家さんはご存知かもしれませんが
 福岡市というところは単身のニーズが高く
 そのため、中央からファンドが進出し競争激化。


 単身用賃貸住宅の古い物件は、入らないのが
 当たり前というような市場です。








 で、ですね



 その会社の社長さんのコンサルが一通り終わって
 帰り際にちょっとお食事を誘われたんです。


 その高級な料亭に行ってみると・・・


 そこにはリフォーム会社の社長さん。
 不動産客付け会社の部長さん、次長さん、
 担当者さんまで同席したんですね。


 その席でそういった方たちと福岡の賃貸市況について
 いろいろなお話をし情報交換しました。


 そして、その社長さん、帰りぎわにわざわざ
 博多名物の「明太子」を用意し一人ひとりに手渡していました。



 ここで私、思ったんですね。

 「この賃貸物件、10戸も空室があるけど、
 たぶんこの3月までにぜ〜んぶ埋まるな。」と思いました。





 だって、そうでしょう。



 賃貸繁忙期の2、3月の一ヶ月前から用意周到な準備。
 関係者への接待などなど。

 リフォーム会社の社長さんと
 不動産会社の上層部から担当者まで、
 わざわざ一席を設けて叱咤激励したわけですからね。



 空室が埋まらないはずがない。




 私は帰りの新幹線の中で
 思わず「うまいなあー」と頷きました。

 社長さんの上手な仕掛けで
 関係者の一人一人もここまでやられたら
 埋めないわけにはいかない。





 食事に誘われ、お酒を飲ましてもらって
 おまけにおみやげまでもらって
 「よろしく頼むね!」っていわれたら、


 誰だって発奮せざるを得ないでしょ!


 


 あなたは不動産屋さんを「接待」していますか?



 空室が長く続いて
 「どうして入らないんだろう?」
 とくよくよと悩んでいるぐらいなら
 そこらへんの居酒屋で
 客付け会社の担当者さんと一杯飲むだけで
 問題点は一発で解決してしまいますよ。


 居酒屋で飲んでもたかが1万か2万。
 広告手数料を3ヶ月も4ヶ月も払うより
 こっちのほうが効率がいいと思いませんか?

 たった一回、誘うだけでいいんですからね・・。




 私の長い営業経験で申しますが
 日本人はやっぱりこれ!

 こういった場を持ち、関係作りを深めて
 不動産屋さんを
 がんじがらめにしちゃうんです。




 日本人はコレに弱いですから
 こういうことをやると効果は絶大です。



 是非、試してみてくださいね。




 コンサルティングは
 http://www.kuusitsu110.com/consul.htm




 
 最後まで読んで頂いて
 ありがとうございました。


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