HOME >> 【アパート経営で成功する人･失敗する人】 バックナンバー >> 〜第152号〜
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2010.08.26 vol.00152
さて、
私のところへは全国から様々な相談が寄せられます。
その中で
先日、ある地方の３代目女性の大家さんから相談がありました。
最近はけっこう女性の大家さんが多いんですね。
物件は築３４年の２階建木賃アパートと重量鉄骨３階建
のテナントビルです。
木賃アパートのほうは、私の「小予算リフォーム法」
の効果で４部屋の空室がすぐに満室になったそうです。
→ http://www.kuusitsu110.com/reform.htm
本来なら、これで私の役目は終わったのですが
築３４年の３階建のビルのテナントが６部屋中４部屋
の空室だそうで・・・
その女性の大家さんは
「リフォームの方法をどうしたら良いのか
わからない」ということでした。
また
「今後このテナントが埋まる可能性はあるのか」
というような難しい質問も受けました。
それで私は
建物の構造的なことや、どこに気をつけてリフォーム
したらよいか、また「テナントの可能性」についても
アドバイスしたんですね。
それでそのとき、ふと思ったんですが
女性の大家さんに共通する悩みは
こういうことが多いんですね。
１.不動産屋さんがアテにならない、今ひとつ信頼できない（ごもっとも）
２.リフォーム業者さんの言うことが信用できない（納得）
３.建築の知識が足りないためどうしたらよいのかわからない
４.身近に信頼できる相談相手がいない
男性と違って警戒心の強い女性にとって、建築や不動産の
世界って異質でまったく違う世界に見えるのでしょうね。
私だって、本当のことを言うとこの世界はあまり好きでは
ありませんよ。
はっきりいってこの世界は海千山千の人たちが多いいし
私でさえ、過去２５年の間、業者さんから何度も何度も
いじめられたことがあるんです。（笑）
事実、他業界と違って「不透明な業界」であることは違いありません。
でも、女性の大家さんに言っておきたいことがあるんです。
だからといって、あなたの持っている物件、不動産を
手放すことができますかね？
もしそんな気持ちがあるなら、こんな面倒なもの
手っ取り早く売却しちゃってください。
諸悪の根源である「不動産」をあっさり売却して
身をすっきりさせたほうがどれほど気分が楽になるか。
そうすれば、不動産屋さんやリフォーム屋さんとも
接触しなくていいし、気が滅入ることも無いでしょう。
でも、もしそれがいろんな理由でどうしても手放せないなら
１〜４のような悩みを持つのは仕方がないことです。
不動産を持っている限り、これらのことは時間の経過と
ともに必然的に付いて回るのです。
だから、女性であろうと、「強い意識と前向きさ」を
持っていなければ不動産経営を長年に渡って続けていく
ことはできないんです。
直面した難題に立ち向かい問題から逃げないことです。
私が代表をしている「大家の会」では
現在、わずか２１名の大家さんがおられますが
その内の７人の方が女性の方です。
この方達はあなた同様に、あなたと同じ境遇では
ありますが、
積極的にこのような会へ参加され、日夜、頑張って
前向きに勉強しておられます。
→ http://www.kuusitsu110.com/ooya.htm
だから、不動産を持っている限り、たくさんの知識を
貪欲に吸収して自分のものにし「強い大家さん」になる
しかないんですね。
女性大家さんは
「強い大家さん」を目指して頑張ってくださいね。
私も応援いたしますから。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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私のところへは全国から様々な相談が寄せられます。
その中で
先日、ある地方の３代目女性の大家さんから相談がありました。
最近はけっこう女性の大家さんが多いんですね。
物件は築３４年の２階建木賃アパートと重量鉄骨３階建
のテナントビルです。
木賃アパートのほうは、私の「小予算リフォーム法」
の効果で４部屋の空室がすぐに満室になったそうです。
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本来なら、これで私の役目は終わったのですが
築３４年の３階建のビルのテナントが６部屋中４部屋
の空室だそうで・・・
その女性の大家さんは
「リフォームの方法をどうしたら良いのか
わからない」ということでした。
また
「今後このテナントが埋まる可能性はあるのか」
というような難しい質問も受けました。
それで私は
建物の構造的なことや、どこに気をつけてリフォーム
したらよいか、また「テナントの可能性」についても
アドバイスしたんですね。
それでそのとき、ふと思ったんですが
女性の大家さんに共通する悩みは
こういうことが多いんですね。
１.不動産屋さんがアテにならない、今ひとつ信頼できない（ごもっとも）
２.リフォーム業者さんの言うことが信用できない（納得）
３.建築の知識が足りないためどうしたらよいのかわからない
４.身近に信頼できる相談相手がいない
男性と違って警戒心の強い女性にとって、建築や不動産の
世界って異質でまったく違う世界に見えるのでしょうね。
私だって、本当のことを言うとこの世界はあまり好きでは
ありませんよ。
はっきりいってこの世界は海千山千の人たちが多いいし
私でさえ、過去２５年の間、業者さんから何度も何度も
いじめられたことがあるんです。（笑）
事実、他業界と違って「不透明な業界」であることは違いありません。
でも、女性の大家さんに言っておきたいことがあるんです。
だからといって、あなたの持っている物件、不動産を
手放すことができますかね？
もしそんな気持ちがあるなら、こんな面倒なもの
手っ取り早く売却しちゃってください。
諸悪の根源である「不動産」をあっさり売却して
身をすっきりさせたほうがどれほど気分が楽になるか。
そうすれば、不動産屋さんやリフォーム屋さんとも
接触しなくていいし、気が滅入ることも無いでしょう。
でも、もしそれがいろんな理由でどうしても手放せないなら
１〜４のような悩みを持つのは仕方がないことです。
不動産を持っている限り、これらのことは時間の経過と
ともに必然的に付いて回るのです。
だから、女性であろうと、「強い意識と前向きさ」を
持っていなければ不動産経営を長年に渡って続けていく
ことはできないんです。
直面した難題に立ち向かい問題から逃げないことです。
私が代表をしている「大家の会」では
現在、わずか２１名の大家さんがおられますが
その内の７人の方が女性の方です。
この方達はあなた同様に、あなたと同じ境遇では
ありますが、
積極的にこのような会へ参加され、日夜、頑張って
前向きに勉強しておられます。
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だから、不動産を持っている限り、たくさんの知識を
貪欲に吸収して自分のものにし「強い大家さん」になる
しかないんですね。
女性大家さんは
「強い大家さん」を目指して頑張ってくださいね。
私も応援いたしますから。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
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