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これを知らずにアパート経営をしてはいけません。 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ◇ ■ アパート経営で成功する人・失敗する人 ◇ ■ http://www.kuusitsu110.com ◇ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 2007.4.21 vol.00108 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目次 ◇ 空室を解消する4大原則 --------------------------------------------------------------------- 〜空室の原因を探ってみる〜 アパートやマンションの空室を埋めるためには様々な対策があります。 過去20年間、私はたくさんのオーナーさんの相談に乗ってきました。 賃貸物件にはそれぞれ特性があり、個別性、条件、環境等が 違います。このように個々の物件には違いがありますので、共通した 対策を実行しても、全て同じように効果があがるというわけではありません。 個々の特性に対応した対策を打つことが最善の空室解消なのです。 また、私の対策法はアパートに高額な投資をするというものではなく できる限り小予算で行うという方法です。 しかし、あえて空室対策を概論的に述べますと、次の4つの重要なポイント があります。 この4つの基本さえ抑えておけば8割の確率で空室は埋まります。 その4つのポイントとは・・・ 1.空室の原因を探ってみる。 2.不動産会社を上手に利用し空室を埋めてもらう。 3.空室対策マーケティングを行う。 4.ポイントを押さえた適切なリフォームを行う。 以上のようなポイントが重要です。 その中で1の「空室の原因を探る」ことは非常に重要な作業です。 アパートが空室になっている場合、ほとんどのケースでは 入居を妨げる何らかの原因や理由があります。 その原因をまず、探ってみて要因を取り除くことが必要です。 要因を発見するためには、物件への俯瞰的な視点と考察力を 養うことです。そういった力を磨くためには、たくさんの物件を 見ることから始めます。 ハードな要因があるかもしれません。またソフトな原因で物件が 空室になっているかもしれません。 悪い事例や良い事例など、入居者視点で日頃から注意深く他の物件を 観察することに依って分析力が磨かれます。 自分で原因が掴めなければ、利害関係のない第3者。たとえば、 親切で前向きな不動産会社を連れて行き、内部外部をじっくり 見てもらい、忌憚のない意見を述べてもらうこともできます。 そして一つの原因を取り除いてやれば簡単に空室が埋まるときも あります。逆に効果のないときもあります。しかし、一つ一つの 「原因分析」と「改善」を埋める作業を継続して行えば必ず、効果が 現れてきます。 医者は、病気の原因がわかれば外科手術でその病気の基を取り除く ようにしますね。いくら高価な薬や注射を投与しても、病気の基を 断たなければ効き目は出ません。 この空室の原因を探る作業を怠り、ノウハウやテクニックに走っても 病巣を取り除かねば、一時期空室は埋まりますが、根本的な解決策 にはなりません。 ノウハウやテクニックなど、空室対策マーケティングを使えば いくらでも思いつきます。空室対策のコツは、入居者を喜ばすことを 考えてあげればいいわけですから難しく考えることはありません。 まず、土台を作ってからノウハウ、テクニックを駆使しましょう。 そうすれば何年か後の空室にも対応することができます。 次週は「不動産会社を上手に利用し空室を埋めてもらう」 についてお話します。お楽しみに これから、このメルマガはまだまだアパート経営の秘密を 解き明かします。 ・ ・ ・ ・ ・ ★アパ、マン経営の秘密とはこれまでの賃貸住宅経営を 否定することから始まります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【アパート経営で成功する人・失敗する人】バックナンバー
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